キーボードの選び方
薄型キーボード10選|パンタグラフ・メカニカル・RTを比較
低いキーでも、打鍵方式や交換できる範囲は違います。薄さだけで順位を付けず、文字入力・メカニカル・ゲームの入力調整から10機種を選び分けます。
条件別の候補を比べる
| 商品 | サイズ | キー方式 | 接続 | 掲載する配列 |
|---|---|---|---|---|
| シザー式・薄い入力環境 | ||||
| コンパクト/テンキーなし | パンタグラフ | Bluetooth / Logi Bolt(別売) | 日本語(KX700GR) | |
| フルサイズ/幅430.2 mm | パンタグラフ | Bluetooth / Logi Bolt | 日本語・テンキーあり | |
| フルサイズ/幅433.8 mm | パンタグラフ | Bluetooth / Logi Bolt | 日本語・テンキーあり | |
| コンパクト/テンキーなし | シザー式(パンタグラフ) | Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C有線 | 日本語(JISモデル) | |
| コンパクト・テンキーなし | パンタグラフ | Bluetooth / Logi Bolt(別売) | 日本語 | |
| 薄型メカニカル | ||||
| 75%・テンキーなし | 薄型メカニカル | Bluetooth / 2.4 GHz / USB | ANSI(掲載モデル) | |
| 75%・84キー | 薄型メカニカル | Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C | ANSI | |
| 96%・テンキーあり | 薄型メカニカル | Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C | ANSI | |
| テンキーレス・幅368 mm | 薄型メカニカル(タクタイル) | LIGHTSPEED / Bluetooth / USB | 日本語 | |
| 薄型のラピッドトリガー | ||||
| 60%・61キー | 薄型磁気式 | USB有線 | ANSI | |
リサちゃんとピクくんと整理しよう
薄型なら、打った感じも同じ?
ノートPCっぽいのを買えば安心かな。
薄型の中にもシザー式と薄型メカニカルがあるよ。本体の薄さだけでは、押したときの感触や音までは決まらないんだ。
薄い=静か、でもない?
そう。静音を優先するなら、その機種の静音設計や同じ条件の実測を確認。方式だけで静かさの順位を決めないようにしよう。
あとからスイッチを替えたい
薄型メカニカルなら、好きな軸にできる?
対応モデルと対応スイッチ次第。通常の高さの軸が入るとは限らないし、同じ商品でもホットスワップ対応版を選ぶ必要がある。
先に欲しい軸を買うのは待った方がよさそう。
K3 Ultra 8Kも構成の選択が大切。商品名だけで判断せず、購入する仕様の交換範囲を確認してからにしよう。
机用と持ち運び用を分ける
薄いなら通勤カバンに入れてもよさそう。
薄さと重さは別だよ。金属ボディやテンキー付きは、机では便利でも携帯には大きいことがある。
持っていく日は重量もちゃんと見るね。
カバーやケースを含めて考えよう。机で使うなら、薄さに加えて必要なキーが残ることを優先していい。
それぞれが向く使い方
シザー式・薄い入力環境
使う機能が近い候補を見比べましょう。
ノートPCの隣にも収めやすい、小さなMX。
まずは低いキーと小さな横幅を両立したい人へ。メカニカルの交換機能より、普段の文章入力と端末切替を優先すると選びやすい一台です。
- サイズ
- コンパクト/テンキーなし
- 配列
- 日本語(KX700GR)
- キー方式
- パンタグラフ
- 接続
- Bluetooth / Logi Bolt(別売)
- テンキーなしでマウス側のスペースを確保
- バックライトと3台の端末切替
確認しておきたい点通常のMX Keys MiniではBoltレシーバーは別売り。USB-Cは充電用です。英語配列の「for Mac」と掲載モデルを混同しないようにしましょう。
数字も文章も打つなら、まずはこの一台から。
テンキーを日常的に使うならフルサイズ。低いキーで、表計算と文章作成をどちらもこなしたい人に合います。
- サイズ
- フルサイズ/幅430.2 mm
- 配列
- 日本語・テンキーあり
- キー方式
- パンタグラフ
- 接続
- Bluetooth / Logi Bolt
- 周囲の明るさに合わせるバックライト
- Logi Boltレシーバー付属・最大3台を切替
確認しておきたい点横幅は約43 cm。小さな机ではマウスの場所も測っておきたいところです。USB-Cは充電用で、有線キーボードとして接続する方式ではありません。
バックライトが要らないなら、こちらも見ておきたい。
充電やバックライトより、薄型での普段使いを優先する人へ。テンキーを使う広さがあるなら、端末切替も含めて比較したいモデルです。
- サイズ
- フルサイズ/幅433.8 mm
- 配列
- 日本語・テンキーあり
- キー方式
- パンタグラフ
- 接続
- Bluetooth / Logi Bolt
- 最大3台をボタンで切替・Boltレシーバー付属
- 乾電池を交換して使える薄型モデル
確認しておきたい点バックライトはありません。MX Keys Sより小さいわけではないので、省スペース目的ならMiniも候補に。
無線が便利。でも、有線でも使えると助かる。
小型のシザー式で有線入力も欲しい人向け。薄型メカニカルと比較するときは、スイッチ交換の楽しみが必要かを考えると整理できます。
- サイズ
- コンパクト/テンキーなし
- 配列
- 日本語(JISモデル)
- キー方式
- シザー式(パンタグラフ)
- 接続
- Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C有線
- USB-Cは充電だけでなく有線入力にも対応
- テンキーを省いた薄型の日本語配列を選べる
確認しておきたい点英語配列も流通しています。掲載するのはJIS版です。購入時は配列と色を確認してください。バックライトはありません。
丸いキーと端末切替で、日常を身軽に。
キーの高さだけでなく、見た目や端末切替も選びたい人に。ノートPC風の四角いキーに慣れている場合は、丸いキー形状との相性も考えましょう。
- サイズ
- コンパクト・テンキーなし
- 配列
- 日本語
- キー方式
- パンタグラフ
- 接続
- Bluetooth / Logi Bolt(別売)
- 最大3台をEasy-Switchで切替
- 乾電池式・コンパクトな形
確認しておきたい点Boltレシーバーは別売り。有線入力とバックライトはありません。旧K380と混同しないよう型番末尾のsも確認を。
薄型メカニカル
使う機能が近い候補を見比べましょう。
K3 Ultra 8K
Fキー付きの薄型メカニカル
Keychron Milk POM薄型スイッチを採用する75%モデル。ZMKとKeychron Launcherでキー設定を変更でき、Bluetoothは3台を登録して切り替えられます。
薄型でもFキーと矢印キーを残したい。
75%でFキーを残しながら、薄型スイッチを使いたい人の候補。交換を考えているなら、薄型スイッチの互換性を確認しましょう。
- サイズ
- 75%・テンキーなし
- 配列
- ANSI(掲載モデル)
- キー方式
- 薄型メカニカル
- 接続
- Bluetooth / 2.4 GHz / USB
- Mac / Windows用キーキャップ
- 2.4 GHz・有線は最大8,000 Hz
確認しておきたい点掲載モデルは英語配列です。交換スイッチは対応する薄型メカニカル仕様を確認してください。8,000 HzはBluetooth接続時には使えません。
薄型の机にも、打鍵感とノブを。
低いキーだけでなく、ノブや3方式の接続を机で使いたい人へ。小さな携帯用と同じ感覚で選ばず、設置寸法と重量も見ておきましょう。
- サイズ
- 75%・84キー
- 配列
- ANSI
- キー方式
- 薄型メカニカル
- 接続
- Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C
- 交換可能なスイッチとノブ
- Fキーと矢印キーを維持
確認しておきたい点約724 g。軽量な携帯用というより据え置きとの兼用向けです。Air75 HEやV2とは別製品。交換部品はV3の互換性を確認してください。
テンキー付きでも、薄型の打ち心地を楽しむ。
薄型メカニカルで数字入力も残したいときの候補。100キーを詰めた配置なので、キーのまとまり方がいつものフルサイズと違う点を写真で確認しましょう。
- サイズ
- 96%・テンキーあり
- 配列
- ANSI
- キー方式
- 薄型メカニカル
- 接続
- Bluetooth / 2.4 GHz / USB-C
- スイッチ交換に対応
- Mac / Windows対応
確認しておきたい点英語配列です。キー間隔だけでなく、詰めた矢印キーや数字列の位置を確認してください。キー設定ソフトの配布はWindows向けです。
低いキーで、無線ゲーム用を選ぶなら。
ゲーム用の無線と低いメカニカルキーを両立したい人へ。RTではなく、従来のメカニカルとしての使い方を想定して選びます。
- サイズ
- テンキーレス・幅368 mm
- 配列
- 日本語
- キー方式
- 薄型メカニカル(タクタイル)
- 接続
- LIGHTSPEED / Bluetooth / USB
- ゲーム用2.4 GHz無線とUSB入力
- 音量ローラーとメディア操作
確認しておきたい点通常のG915 TKLと、名前にXが付く本機は別世代です。ラピッドトリガーには対応しません。
薄型のラピッドトリガー
使う機能が近い候補を見比べましょう。
背の低いキーを好む人のラピッドトリガー候補。
薄さとラピッドトリガーを両方求めるなら候補になります。一般的な無線薄型とは違い、有線・60%のゲーム用として見比べたいモデルです。
- サイズ
- 60%・61キー
- 配列
- ANSI
- キー方式
- 薄型磁気式
- 接続
- USB有線
- 小型のANSI 61キー構成
- 約534 gで、設置場所を変えやすいサイズ
確認しておきたい点無線モデルのAir60とは別製品です。矢印やFキーを頻繁に使う場合は、60%配列の組み合わせ操作を確認しましょう。
選ぶ前の確認メモ
- 必要なキーを単独で押せる配列か確認する
- 購入する日本語・英語配列と掲載型番を照合する
- 接続するOSと設定ソフトの対応を分けて確認する
- USB端子が入力用か充電用か確認する
参考資料
- ※1Logicool:MX Keys Mini 国内仕様 ↗
- ※2Keychron Japan K3 Ultra 8K 製品情報 ↗
- ※3NuPhy Air75 V3 製品情報 ↗
- ※4Logicool:MX Keys S 製品情報 ↗
- ※5Logicool:MX Keys S 国内仕様・発売案内 ↗
- ※6RTINGS:MX Keys S 実機レビュー ↗
- ※7Lofree Flow Lite100 製品情報 ↗
- ※8Logicool:Signature Slim K950 国内仕様 ↗
- ※9RTINGS:Signature Slim K950 実機レビュー ↗
- ※10Keychron:B1 Pro 日本語配列 ↗
- ※11Logicool G G915 X LIGHTSPEED TKL 製品情報 ↗
- ※12Logicool Pebble Keys 2 K380s 製品情報 ↗
- ※13NuPhy Air60 HE 公式仕様 ↗
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん








