ゲーミングチェアの選び方
大柄な人のゲーミングチェア比較|荷重・有効座幅・調整機能で10機種を選ぶ
体重が公称荷重の範囲内であることに加え、盛り上がりを除いた座幅と膝裏の余裕を確認します。荷重上限の大きさだけで座り心地の順位を決めず、適合する群で調整機能を比較します。
目的と必要条件をそろえて比較
| 商品 | 公称座面高 | 公称荷重目安 | 張地 | 肘の調整 | 購入前の確認 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上限150~180kgの群 | |||||
| 45~51.5cm | 150kg | 合皮 | 4方向調整 | 座面横幅52cmは外形側の値。太ももが触れる盛り上がりや肘の内側幅も確認する。 | |
| 国内寸法を購入前確認 | 180kg | 合皮 | 4方向調整 | 推奨体格と最大荷重は別。Regular用の寸法で注文せず、XLの図面と搬入経路を確認する。 | |
| 43~53cm | 150kg | 布 | 3方向調整 | ロッキングの角度固定はできない。背を預けたときの動きを止めたい人は確認する。 | |
| 41~51cm | 150kg | 布 | 高さ・回転 | 照明用の給電条件を確認。2方向の肘で足りるか、前後調整の必要も考える。 | |
| 43.5~50cm | 150kg | 合皮 | 4方向調整 | 奥行き49cmは短くない。最低高さが合っても背へ寄れるかを試す。 | |
| 上限135~136kgの群 | |||||
| 国内寸法を購入前確認 | 136kg | EPU合皮 | 4方向調整 | 有効座幅40cmと側面込み53cmを混ぜない。座面高の国内寸法は購入前に確認する。 | |
| 国内寸法を購入前確認 | 136kg | メッシュ背・座 | 3方向調整 | Fujin Proとは別商品。ヘッドレストは別売のためセット内容を確かめる。 | |
| 49~61cm | 135kg | 布 | 4方向調整 | 最低49cmと高め。国内販売型番FD-CH-RE2F-01と保証窓口を確認し、初代の寸法を使わない。 | |
| 上限120~125kgの群 | |||||
| 46~52.5cm | 120kg | 合皮 | 4方向調整 | EPIC ver. Bは43~49.5cm。同じEPIC名でも脚と肘が異なるため販売SKUを照合する。 | |
| 43~53cm | 125kg | 布 | 高さ・前後 | 荷重120kg以上の入口を満たすが上限余裕は小さい。幅55cmも中央の有効幅とは限らない。 | |
リサちゃんとピクくんと整理しよう
荷重は使う条件を満たすための入口
150kgなら、120kgの椅子より頑丈で快適?
メーカーごとに試験や推奨の示し方が違うから、数字だけで耐久性の順位にはできないよ。まず自分が使う条件を超えないか確認し、そのうえで幅、奥行き、背と肘の位置を合わせよう。
TITAN Evoもサイズで条件が違うんだね。
ここでは公称最大180kgのXLを掲載。通常記事のRegularとは同じ系列で、サイズ違いを同じランキングに二つ並べない。推奨体格と最大荷重も別々に確認したいね。
広さは中央と側面を分けて考える
座面幅の数字が大きいものから選びたくなる。
側面の盛り上がりまで含む幅かを見よう。Iskur V2 NewGenは中央40cmと側面込み53cmを区別できる。HEROやICONの52cmも、どこに太ももが触れるかは実物を試したい。
腰だけでなく肩も窮屈になりそう。
背の肩周り、肘の内側幅、膝裏を含めて見る。あぐらをかくことを荷重だけから推奨せず、メーカーの使い方を守った座り方で確認しよう。
背が高いだけでは選ばない
大きい椅子なら脚が長い人にも合う?
座面の高さと奥行きを別々に確かめよう。Refine 2は最低49cmと高め、X1000 PROは43cmから。足がつく設定と机の高さが一致しなければ、大きさの余裕だけでは使いやすくならないよ。
最後に部屋に置けるかも測るね。
脚の外形と椅子を引く距離、倒した背の長さ、梱包サイズを照合しよう。EPICはver. A/Bで脚や肘が変わるので、この表のver. Aと販売品が一致するかも確認したい。
条件に合う候補の特徴と注意点
上限150~180kgの群
必要荷重が高い場合の入口。推奨体格と最大荷重は別で、座面形状も照合。
背幅と内蔵ランバー調整を重視
大きめの背と腰部の内蔵調整を軸に選ぶ候補。国内仕様の最低座面45cmを先に試したい。
- 公称座面高
- 45~51.5cm
- 公称荷重目安
- 150kg
- 張地
- 合皮
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- 座面横幅52cmは外形側の値。太ももが触れる盛り上がりや肘の内側幅も確認する。
確認しておきたい点座面横幅52cmは外形側の値。太ももが触れる盛り上がりや肘の内側幅も確認する。
公称最大荷重180kgを入口にする人に
この比較で荷重条件が高いXL。Regularと同じ一枠にまとめ、座面・背・足の位置が合うかを次の条件にする。
- 公称座面高
- 国内寸法を購入前確認
- 公称荷重目安
- 180kg
- 張地
- 合皮
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- 推奨体格と最大荷重は別。Regular用の寸法で注文せず、XLの図面と搬入経路を確認する。
確認しておきたい点推奨体格と最大荷重は別。Regular用の寸法で注文せず、XLの図面と搬入経路を確認する。
布張りの大型背もたれを選ぶ
国内仕様の座面43~53cmと推奨荷重150kgが確認できるモデル。座面外幅54.5cmと奥行き49cmを目安に試したい。
- 公称座面高
- 43~53cm
- 公称荷重目安
- 150kg
- 張地
- 布
- 肘の調整
- 3方向調整
- 購入前の確認
- ロッキングの角度固定はできない。背を預けたときの動きを止めたい人は確認する。
確認しておきたい点ロッキングの角度固定はできない。背を預けたときの動きを止めたい人は確認する。
座面41cmから調整して照明も楽しむ
最低41cmの布張りモデル。座面幅54.5cmは側面込みと分かるため、平らな中央の広さとは分けて判断できる。
- 公称座面高
- 41~51cm
- 公称荷重目安
- 150kg
- 張地
- 布
- 肘の調整
- 高さ・回転
- 購入前の確認
- 照明用の給電条件を確認。2方向の肘で足りるか、前後調整の必要も考える。
確認しておきたい点照明用の給電条件を確認。2方向の肘で足りるか、前後調整の必要も考える。
低めの国内仕様と落ち着いた外観
国内の座面43.5~50cmと4方向の肘調整を組み合わせる候補。仕事用の机でも外観を合わせやすい。
- 公称座面高
- 43.5~50cm
- 公称荷重目安
- 150kg
- 張地
- 合皮
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- 奥行き49cmは短くない。最低高さが合っても背へ寄れるかを試す。
確認しておきたい点奥行き49cmは短くない。最低高さが合っても背へ寄れるかを試す。
上限135~136kgの群
この荷重条件内で、腰部調整・メッシュ・座奥行等を比較。
可動する腰部の当たりを試す
腰部機構と4方向の肘調整が選択理由。旧Iskur V2とNewGenを区別して同じ構成で比べたい。
- 公称座面高
- 国内寸法を購入前確認
- 公称荷重目安
- 136kg
- 張地
- EPU合皮
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- 有効座幅40cmと側面込み53cmを混ぜない。座面高の国内寸法は購入前に確認する。
確認しておきたい点有効座幅40cmと側面込み53cmを混ぜない。座面高の国内寸法は購入前に確認する。
厚い布クッション以外も検討したい人に
背と座がメッシュで、布・合皮のクッション座とは張りの感じ方が異なる候補。3方向の肘調整を備える。
- 公称座面高
- 国内寸法を購入前確認
- 公称荷重目安
- 136kg
- 張地
- メッシュ背・座
- 肘の調整
- 3方向調整
- 購入前の確認
- Fujin Proとは別商品。ヘッドレストは別売のためセット内容を確かめる。
確認しておきたい点Fujin Proとは別商品。ヘッドレストは別売のためセット内容を確かめる。
座面奥行きを調整したい高めの机に
奥行き調整と腰部機構を備えるRefine 2。初代から荷重条件やヘッドレスト等を変更した後継として選ぶ。
- 公称座面高
- 49~61cm
- 公称荷重目安
- 135kg
- 張地
- 布
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- 最低49cmと高め。国内販売型番FD-CH-RE2F-01と保証窓口を確認し、初代の寸法を使わない。
確認しておきたい点最低49cmと高め。国内販売型番FD-CH-RE2F-01と保証窓口を確認し、初代の寸法を使わない。
上限120~125kgの群
上限を満たす場合だけの候補。大柄という名前だけで余裕があるとは判断しない。
側面の支えを好む人の試座候補
座面と背の側面形状を含めて体への当たりを確認する候補。国内の交換部品窓口も確認できる。
- 公称座面高
- 46~52.5cm
- 公称荷重目安
- 120kg
- 張地
- 合皮
- 肘の調整
- 4方向調整
- 購入前の確認
- EPIC ver. Bは43~49.5cm。同じEPIC名でも脚と肘が異なるため販売SKUを照合する。
確認しておきたい点EPIC ver. Bは43~49.5cm。同じEPIC名でも脚と肘が異なるため販売SKUを照合する。
基本的な肘調整と平らな座面で選ぶ
推奨荷重125kgの国内候補。高さと前後の肘調整があれば足りる人が、複雑な機構を増やさず比較できる。
- 公称座面高
- 43~53cm
- 公称荷重目安
- 125kg
- 張地
- 布
- 肘の調整
- 高さ・前後
- 購入前の確認
- 荷重120kg以上の入口を満たすが上限余裕は小さい。幅55cmも中央の有効幅とは限らない。
確認しておきたい点荷重120kg以上の入口を満たすが上限余裕は小さい。幅55cmも中央の有効幅とは限らない。
選ぶ前の確認メモ
- 最低座面高だけでなく座れる幅と奥行を確認する。
- 耐荷重を満たした候補で、肘と腰の調整、机下への収まりを比較する。
- 張地の手入れと国内保証、搬入・組立・返品の条件を確認する。
参考資料
- ※1noblechairs noblechairs HERO ブラック 公式仕様 ↗
- ※2国内公式・寸法と推奨荷重比較 ↗
- ※3アーキサイト 国内チェアFAQ・部品窓口 ↗
- ※4Secretlab Secretlab TITAN Evo XL NEO 公式仕様 ↗
- ※5TITAN Evo 技術仕様(サイズ別) ↗
- ※6Nitro Concepts Nitro Concepts X1000 PRO 公式仕様 ↗
- ※7Razer Razer Soma Chroma 公式仕様 ↗
- ※8noblechairs noblechairs ICON ブラック 公式仕様 ↗
- ※9Razer Razer Iskur V2 NewGen 公式仕様 ↗
- ※10Razer Razer Fujin 公式仕様 ↗
- ※11Fractal Design Fractal Design Refine 2 Fabric Dark 公式仕様 ↗
- ※12noblechairs noblechairs EPIC ブラック(ver. A) 公式仕様 ↗
- ※13Nitro Concepts Nitro Concepts E250 公式仕様 ↗
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