MIDIキーボード・コントローラーの選び方
MIDIキーボードは何鍵必要?|25・37・49・61・88鍵
25鍵は短いフレーズを入れる机上用、37鍵は小型でも少し広く、49鍵は演奏と制作の両立、61鍵は両手や音域の広いフレーズが目安です。ピアノ曲の音域とハンマーの重さが必要なら88鍵へ。鍵盤数、鍵盤の大きさ、押した感触は別々に選びます。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
25鍵でも全部の音を鳴らせる?
低いベースも高いメロディーも作りたい。
オクターブ切替で入力する音域を変えられる。ただし広い範囲を同時に両手で弾くこととは違う。短いフレーズを重ねて録るなら小型、切り替えず演奏したいなら49鍵や61鍵を考えよう。
同じ25鍵なら大きさも同じ?
小さい順に並べれば選べそう。
MiniLab 3はミニ鍵盤、Impact LX25 mk3は標準サイズ。鍵盤幅に加え、パッドや操作部の奥行きも違う。机の幅だけでなく、PCキーボードと並べる場所を測ろう。
37鍵はどんな時に役立つ?
25鍵から少し増えるだけだね。
3オクターブあると短いフレーズの上下移動が楽になる場面がある。ミニ鍵盤なら持ち運びやすさと音域を両立しやすいけれど、両手ピアノの音域を全部まかなうわけではないよ。
49鍵から61鍵へ増やすべき?
普段はコードとメロディーを入れる。
使う曲の最低音と最高音を確かめよう。両手で弾いたまま録る、低音にキースイッチを残すなら61鍵の余裕が役立つ。狭い机で一部分ずつ録るなら49鍵にも理由がある。
セミウェイトならピアノと同じ?
重さが付いていれば練習にも使える?
セミウェイトはハンマーアクションと同じ意味ではなく、メーカー間で感触も違う。ピアノの弾き方を重視するならVPC1などの88鍵を実際に触り、ペダルも含めて考えたいね。
ベロシティとアフタータッチは何が違う?
どちらも強く押すこと?
ベロシティは弾き始めの速さを音量や音色へ、アフタータッチは押した後の圧力を変化へ使う。ポリフォニックなら各音を別々に扱える。鍵盤とパッドで対応が違い、音源側の受け取り方も必要だよ。
88鍵を買えばPCなしでも練習できる?
大きい機種なら音が入っていそう。
VPC1もKontrol S88 MK3もコントローラーなので外部の音源が必要。電源を入れてすぐ練習したい、家族も単体で使いたいなら、音源とヘッドホン出力を備えた電子ピアノを検討しよう。
家にあるペダルをそのまま使える?
同じフォーン端子なら大丈夫?
スイッチ式、ハーフダンパー、エクスプレッションは別。Impact LX mk3は2極スイッチを前提にし、3極ハーフダンパーには対応しない。対応ペダルと端子の役割を型番で確認してね。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 演奏する範囲と机の寸法から、鍵盤数とミニ・標準サイズを決める。
- 音源を鳴らす端末、DAW、外部MIDI音源に必要な端子を確認する。
- 本体の世代、付属ソフトの登録、ペダルと国内保証をそろえる。
参考資料
- ※1Arturia MiniLab 3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※2Novation Launchkey Mini 37 MK4:公式仕様・現行情報 ↗
- ※3Nektar Impact LX61 mk3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※4Nektar Impact LX61 mk3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※5Novation Launchkey 49 MK4:公式仕様・現行情報 ↗
- ※6Native Instruments Kontrol S61 MK3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※7Kawai VPC1:公式仕様・現行情報 ↗
- ※8Native Instruments Kontrol S88 MK3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※9KORG microKEY2-37:公式仕様・現行情報 ↗
- ※10Arturia KeyLab 49 mk3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※11Arturia KeyLab 61 mk3:公式仕様・現行情報 ↗
- ※12KORG Keystage-61:公式仕様・現行情報 ↗
リサちゃん
ピクくん
ピクくん
リサちゃん