PCメモリーの選び方
ノートPCのメモリーを増設できる?スロット・最大容量・SO-DIMMの確認
ノートPCは、底面を開ければ必ずメモリーを増やせるわけではありません。正確な製品型番で交換方式を確認し、スロット数、直付け容量、対応世代、最大容量を調べてから購入しましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
同じノートPCのシリーズなら、全部増設できる?
ネットで同じ名前の増設記事を見たよ。
発売年やCPU構成で、直付けかスロットかが違う場合がある。底面ラベルの型番とメーカーの保守マニュアルを照合しよう。増設スロットがなければ、一般的なSO-DIMMを買っても使えないよ。
DDR4とDDR5のSO-DIMMを同容量で比べていい?
32GBの二枚組を探しているんだ。
比較できるのは自分のPCに対応する側だけ。Impact DDR4とDDR5の二枚組は別の装着規格だよ。容量が同じだからと、安いほうを注文しないようにね。
8GB直付け+空きスロットなら?
16GBを一枚足して24GBでもいい?
その構成とモジュール密度をPCがサポートするなら選択肢。ただし全部が同じチャンネル条件になるとは限らない。最大容量と対応する一枚の容量を確認し、単純に同じ容量のキットへ置き換える話とは分けよう。
CPUは96GB対応だからノートも96GBでいい?
メーカーは最大32GBと書いてあるけど。
CPU単体の最大値と、そのノートのBIOS・実装で対応する容量は別だよ。16GBで足りる作業、32GBへ増やす作業、64GB以上を必要とする作業を先に分け、PCメーカーが確認した上限と一枚の容量を優先しよう。
高速なImpactを買えば設定なしで速くなる?
ノートにはXMPの項目がなさそう。
PC側が対応する標準SPDやPlug N Playの条件を確認しよう。公称速度より低く動くこともある。OC設定を選べないPCへ、デスクトップ用ランキングの値をそのまま持ち込まないようにね。
交換は自分でしていい?
メモリーだけなら簡単そう。
保守マニュアルで交換可能部品か、保証や作業の条件も確認しよう。電源とバッテリーの扱い、静電気対策、開け方に従う。構造が確認できない機種は、購入店やメーカーに型番を伝えて交換方法を確かめたいね。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
Kingston · 本文で扱った規格・容量の例
FURY Impact DDR4 32GB (KF432S20IBK2/32)
必要な容量と形状を確かめるための実製品例です。購入するPC・ボードの対応表と、キットの正確な型番を照合してください。
Kingston · 本文で扱った規格・容量の例
FURY Impact DDR5 32GB (KF556S40IBK2/32)
必要な容量と形状を確かめるための実製品例です。購入するPC・ボードの対応表と、キットの正確な型番を照合してください。
選ぶ前の確認メモ
- DDR規格・DIMM形状・必要容量をPCやボードの対応表に合わせる。
- キットの合計容量・一枚容量・枚数・OCとSPDを区別する。
- 正確な型番・高さ・国内保証と販売元を確認する。
参考資料
- ※1Kingston FURY Impact DDR4 32GB (kit of 2) 3200MT/s ↗
- ※2Kingston FURY Impact DDR5 32GB (kit of 2) 5600MT/s ↗
- ※3CORSAIR:別キットを混在させる場合の制約 ↗
- ※4Kingston:XMP・EXPO・CUDIMMと互換性のFAQ ↗
- ※5Kingston:デスクトップ・ノートPCのメモリー対応確認 ↗
- ※6CORSAIR:メモリーの制限付き保証・購入証明 ↗
- ※7G.SKILL:2026年Flare X5X・EXPO ULLの登場 ↗
- ※8Micron:Crucial一般消費者向け事業の終了と保証継続 ↗
- ※9KLEVV:BOLT Vの型番別仕様と34mm寸法 ↗
- ※10G.SKILL:Flare X5 32GBの33mm高さ・標準SPD・OC設定 ↗
- ※11Kingston:Impact DDR4 32GB・260ピンSO-DIMM仕様 ↗
- ※12XPG:ARMAX DDR5の形状・SPD・保証 ↗
- ※13Lexar:ARES DDR4・XMPとキット混用条件 ↗
リサちゃん
ピクくん
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リサちゃん