モバイルバッテリーの選び方
25,000・30,000mAh以上は必要?|大容量バッテリーの重さ・Wh・出力を考える
スマホ数台や長いPC作業のために大容量を検討するなら、mAhだけでなくWh・必要出力・重さを見ます。容量が違う製品を一律ランキングにはせず、どの条件に予算と携帯負担をかけるかを具体例で整理します。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
何が足りないから容量を増やす?
今度は大容量を買っておけば困らなさそう。
スマホを何台も使うのか、PC作業を延ばしたいのかで必要な出力が変わる。容量不足と出力不足を分けてから増やそう。
20,000mAhから少し増やすだけでも重い?
Anker25,000mAhは595g、26,250mAhは600gの例がある。ケーブルや充電器を含めた総重量まで持てるか考えたいね。
30,000mAhでも電池方式によってWhが変わる
30,000mAhなら大体同じエネルギーかな。
電圧が違えば変わる。エレコムのリン酸鉄モデルは30,000mAh・3.2Vで96Wh。3.7Vの電池と同じ計算にはならないよ。
Whが記載されていれば、それを確認するんだね。
そう。公称容量、パックの容量、USB出力側の定格容量を混ぜないことが大事。機内持込もWh表示を使って確認する。
容量が一番大きくてもPCへ100W出るとは限らない
この30,000なら高出力PCにも強い?
そのエレコムは45W。100Wや140Wが必要なPCなら、容量を増やしても出力条件は満たせない。
逆に小さいほうがPCに合うこともあるんだ。
Anker Primeは単独140Wの例。まず適合するWを選び、その後にWhと重量を比べると無駄が少ないよ。
大容量を戻す時間も使い方の一部
寝ている間に充電すればいいかな。
入力が大きい製品でも対応充電器とケーブルが必要。Anker Primeの150W入力は指定機器などの独自条件で、一般のPDでは最大140Wという区別がある。
出先で少しだけ戻したいなら充電器も重要だね。
満充電の所要時間は残量や制御にもよる。容量と最大Wだけから必ず何分と決めず、公式の条件付き充電時間を参考にしよう。
家族で一台か、小さめを分けて持つか
一台をみんなで使うと荷物が減りそう。
一緒に行動して、必要な同時出力も満たすなら候補。別行動するならそれぞれが持てる小容量のほうが使いやすいこともある。
大容量を選ぶ理由がはっきりした人向けなんだね。
そう。20,000mAhで足りるなら無理に増やさず、25,000以上が必要な人は下の例から条件を比べよう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
Anker · ケーブル2本を使いたい
Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
巻取りと固定USB-Cを使い、複数機器を持ち歩く人の例。容量だけでなく595gを持つ価値があるかで選ぶ。
Anker · 高出力のPCを使う
Anker Prime Power Bank (26250mAh, 300W)
EPR対応PCの高出力と複数機器を重視する例。300Wは合計であり、一台へ300Wを出す製品ではない。
選ぶ前の確認メモ
- 端末の受電方式と、本体の単独出力・同時出力を分けて確かめる。
- 同容量の候補で重さと形を比べ、必要なケーブルも含めて選ぶ。
- 国内の販売元、保証、最新の回収案内を型番で確認する。
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
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ピクくん
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