USB充電器の選び方
急速充電できないのはなぜ?|USB PD・PPS・ケーブルの確認順
充電器を買い替える前に、端末・充電器・ケーブル・同時接続の4か所を切り分けましょう。同じUSB-Cでも、端末が使える急速充電の条件まで同じではありません。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
最初は1台だけ、対応するケーブルで
充電器が悪いのかケーブルが悪いのか分からない。
まず他の機器を外し、端末の指定に合うケーブルとポートで1台だけつなごう。満充電に近いときは端末側が出力を下げるので、表示W数だけで故障と決めないでね。
熱い日に遅くなるのも充電器のせい?
端末も充電器も温度で制御することがある。端末メーカーが示す使用条件で確かめ、破損や異常があれば使用を続けず窓口へ相談しよう。
PPS対応の文字だけでも決まらない
PPSならGalaxyもPixelも最高速になる?
必要な電圧と電流が範囲内かが大事。Nano45の表示付きモデルはPPSが3Aまで。Samsungの45W純正例では5Aケーブルを同梱していて、同じ45Wでも条件が違うんだ。
買う前にどこを比べればいい?
スマホ側の指定と、充電器のPPSのV・Aの範囲を対応させる。対応機種の表があるなら、世代やPro・Ultraなどの違いまで一致させよう。
65W以上を狙うなら、60Wケーブルで止めない
充電器は100Wなのに、ケーブルは60Wと書いてあった。
それが制限になるよ。100Wで使うなら対応する5Aケーブル、140WなどEPRを使うならEPR対応ケーブルが必要。形と長さだけで選ばないでね。
240Wケーブルなら映像も速いデータ転送もできる?
充電の電力とデータ・映像の対応は別。充電用に買うなら電力を確認し、ハブや外部画面にも使うなら通信規格も確認しよう。
充電器を替える前に、差す場所も見直す
同じ充電器の別の穴に差すだけで変わるの?
変わる製品がある。エレコムのACDC-PD113100BKはC1ともう1口なら70W+30W、C2とC3だけなら合計24W。上の大きい数字だけでは見えない違いだね。
PCの口を固定すると迷わなそう。
PC用のケーブルを決まった口へ差しておくと管理しやすい。もう1台を足す予定があるなら、その組合せの表を見てから購入しよう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
選ぶ前の確認メモ
- 充電する端末の型番と必要な入力電力・充電規格を確認する。
- 一緒につなぐ機器と使用ポートを決め、同時接続の出力配分を照合する。
- ケーブル・国内保証・販売元を含めた購入条件をそろえる。
リサちゃん
ピクくん
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