デスクチェアの選び方
座面の高さ・奥行き・肘の高さを確認する|椅子と机の合わせ方
椅子の全高よりも、足を置ける座面高、背へ寄れる奥行、机の下へ入る肘が購入判断に直結します。公称寸法は測る位置や座ったときの沈み方でも変わるため、限界ぎりぎりで選ばず実際の使い方で確かめましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
座面を一番下へ下げれば足は着く?
最低高だけ分かれば選べそう。
必要な座面位置がそれより低ければ合わない。逆に椅子を下げすぎると机が高く感じることもある。足が支えられる位置で座り、肩をすくめず手を机へ置けるかを見よう。
机に合わせて上げる場合は?
足を支える台や、低くできる机も含めて考える。椅子だけで全てを解決せず、今の机と両方の調節範囲を照合しよう。
深い座面ほどゆったりしていい?
座面が大きいと安心感があるね。
背へ寄ったときに膝裏へ前縁が当たり、浅く座るしかないなら合いにくい。Sylphyは奥行を調節する例、MARKUS中は47cmの奥行を試す例として比べられる。
幅が広ければ同じように調節できる?
幅と奥行は別だよ。肘の間へ体が収まるか、左右の縁が当たらないかも座って確認しよう。
肘掛けの高さが書いてあれば机下へ入る?
机は天板まで72cmだよ。
見るのは天板上ではなく、引き出しや補強桟の下端。椅子側も座面から肘までではなく、床から肘上端までの寸法が必要になる。
肘が外へ広がっている椅子もあるね。
肘の外幅と脚の張り出しも測ろう。座面幅が小さくても、脚がワゴンへ当たって奥まで入らないことがあるよ。
37cmと37.5cmの差は無視していい?
150-SNC141の説明で両方を見かけたよ。
37cmぴったりが必要なら確認を省かないでね。公称値の表記差も、着座時の沈みもある。ここでは約37cm台の候補として扱い、厳密な限界寸法の保証には使わない。
重さの表示も同じように見る?
使用者の許容重量と試験時の荷重は分けて確認しよう。150-SNCM20の公称耐荷重200kgから、あらゆる座り方や座り心地を保証することもできないよ。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 今の椅子で合わない場所を、座面高・奥行・肘・机下に分けて測る。
- 同じシリーズでも肘、張地、脚、キャスター、シリンダーの構成を確認する。
- 試座、返品、組立、国内の修理窓口を購入先で確認する。
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん