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SSD・HDDケースの選び方

USB4・Thunderbolt SSDケースは必要?|PC・SSD・冷却から判断する

USB4や80Gbpsのケースを買っても、USB10GbpsのPCへつなげばその条件を超えて転送できません。PC、ケーブル、ケース、SSDの組合せで決まるので、先にホストの仕様を確認しましょう。大きな動画を繰り返し移すのか、普段のバックアップ中心なのかで、必要な費用は変わります。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

ケースを上げるだけで速くなる?

リサちゃん

PCにはUSB-Cがあるよ。

ピクくん

その端子がUSB10GbpsかUSB4か、Thunderboltのどの世代かを仕様表で確認しよう。SSDの性能、ケーブルの対応、ケースの内部接続も必要。USB-Cの形が同じでも条件はそろわないよ。

USB4なら20Gbpsのケースも20Gbps?

リサちゃん

40の端子だから20も当然出る?

ピクくん

USB3.2 Gen2×2の20Gbpsは独自の対応確認が必要。USB4の最大値だけで保証しないで。CRBM2NU20Gも20Gbps対応ホストという条件を掲げているので、PCの仕様にその方式があるか見よう。

Thunderbolt専用とUSB4は同じ?

リサちゃん

どちらもType-Cなので共用したい。

ピクくん

同じ形でもUSBだけのポートで動くかは製品ごとの後方互換次第。USB4ケースの対応表をThunderbolt専用ケースへ流用しないで。DotDiskはTB5・TB4・USB4を案内しており、普通のUSB3接続を勝手に保証しない方がよい。

小型2230 SSDを高速ケースへ入れる?

リサちゃん

2280と同じNVMeだよね。

ピクくん

NVMeでも長さの固定位置が違う。USB4 Slimは2230〜2280だが片面のみ。DotDiskは2280のみで、事前装着のヒートシンクも非対応。速度より先に入る条件を合わせよう。

ファン付きなら常に最高速度?

リサちゃん

長い動画を移すから気になる。

ピクくん

SSDのキャッシュを使い切った後の書込みや、ホスト側の共有帯域も影響する。ファンは冷却の手段で、すべてのSSDで速度を保証するものではない。音やほこり、置き場所も考えよう。

SSDも新品で買うなら?

リサちゃん

ケースとSSDを別々に選ぶのは難しそう。

ピクくん

総額と保証受付、必要なケーブルを完成品SSDと比べよう。余ったSSDがなければ完成品の方が管理しやすい場合もある。小さな書類の保存が中心なら、最高帯域のための出費が役立つかも考えたいね。

使い方が決まったら、候補を選ぼう

気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。

今回出てきた商品

本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。

Logitec · USB10Gbpsで再利用

LGB-PNV02UC

対応するNVMeを外付けにする基本例。

CENTURY · USB20Gbps・Gen2×2の例

裸族のRAIDベースUSB20G CRBM2NU20G

2レーンのUSB3.2 Gen2×2対応を確認する機器例。

Satechi · USB4・40Gbps環境

USB4 Slim NVMe SSD Enclosure

対応PCで高速NVMeを使う片面SSD用ケースの例。

Satechi · 80Gbpsのホストを持つ

DotDisk 80Gbps SSD Enclosure

USB4 v2/Thunderbolt5対応環境で、2280 NVMeを内蔵ファン付きケースに入れる例。

選ぶ前の確認メモ

  • SSDの型番からNVMe/SATAと寸法を確認する。
  • PCのUSB転送規格・電力と付属ケーブルを確認する。
  • ケース単体の型番・国内保証・対応OSをそろえて購入する。

参考資料

  1. ※1Logitec LGB-PNV02UC:公式仕様 ↗
  2. ※2CENTURY 裸族のRAIDベースUSB20G CRBM2NU20G:公式仕様 ↗
  3. ※3Satechi USB4 Slim NVMe SSD Enclosure:公式仕様 ↗
  4. ※4Satechi DotDisk 80Gbps SSD Enclosure:公式仕様 ↗