外付けSSDの選び方
外付けSSDの速度が出ないのはなぜ?|USB-C・20Gbps・USB4を確認
速いSSDを買ったのに、前とあまり変わらない。買い替える前に、PCの端子、ケーブル、途中のハブを見直してみましょう。USB-Cという形と通信規格を分ければ、今のPCで使える速度に合う製品を選びやすくなります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
USB-Cならどれでも速いんじゃないの?
充電ケーブルでも挿さるよね。
形が同じでも通信規格は違う。XS1000は10Gbps、XS2000は20Gbpsの接続に対応する例だよ。PCとケーブルも同じ条件を満たすか確認しよう。
大きい数字を買っておけば損しない?
今のPCやハブが対応していなければ、その速さを使い切れない。将来の使い方も含めて、必要な容量と接続に予算を振り分けたいね。
Thunderboltなら20GbpsのSSDも余裕?
40Gbpsと書いてある端子なんだけど。
XS2000はUSB 3.2 Gen 2×2のSSD。ThunderboltやUSB4の最大値だけでは、そのUSBモードまで対応するか判断できないよ。Kingstonもホスト側の仕様を確認するよう案内している。
Mac対応と書いてあるから最大速度も出ると思った。
使えることと、公称最大に届くことを分けよう。KingstonのMac向け説明ではGen 2×2の公称性能は得られないとしている。購入するPCの仕様と照合して選びたいね。
ハブを通すと速さは変わる?
机を一本にまとめたいから全部ハブにつなぎたい。
PCまでの通り道も条件になるよ。SSDが20Gbps対応でも途中の接続が10Gbpsなら、その部分が上限になる。ハブのPC側とSSDを挿す側を両方見よう。
直接なら速いのに、ハブだと遅い場合は?
まず同じケーブルとファイルで条件を比べよう。複数機器の同時使用も分けて確認すると、SSD本体を買い替える前に接続側の問題を探しやすい。
最大2,000MB/sなのにコピーが遅いのは不良?
写真フォルダーだと速度表示が上下するよ。
公称の連続転送と、小さいファイルが多数あるコピーは条件が違う。送り出す側のストレージや処理も関係するので、表示一つで不良とは決められないよ。
確認する順番を決めたい。
付属ケーブルで直結し、端子の対応を確認。それから同じファイルで比較しよう。接続が切れるなど別の症状があるなら、型番と条件を控えてメーカーへ相談すると伝えやすいね。
USB4のSSDへ買い替えると何が変わる?
今より速い作業用を探したい。
対応するPCとケーブルがあれば、大きなファイル転送の上限を広げられる。SE920のようにUSB4と冷却機構を備えた製品もあるよ。
ハブへ挿しても同じ?
途中のポート、上流の接続、ほかの機器との共有が影響する。まずPCへ直接つないだ条件と分けて考えよう。USB4の名前だけで毎回のコピー時間を保証はできないね。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
Kingston · 10Gbps接続の例
XS1000 2TB(SXS1000/2000G)
XS1000はUSB 3.2 Gen 2、最大1,050MB/sの公称読込を持つ例。10Gbps環境で選ぶ候補の一つです。
Kingston · 20Gbps対応を確認する例
XS2000 2TB(SXS2000/2000G)
XS2000の公称最大2,000MB/sを検討するなら、PC側USB 3.2 Gen 2×2とケーブルが条件。端子の形やThunderboltの名前だけで選ばないことを示す例です。
選ぶ前の確認メモ
- USB-Cの形だけで判断せず、PC・ケーブル・ハブ・SSDの対応方式をそろえる。
- Gen 2×2対応の有無をUSB4/Thunderboltの有無とは別に確認する。
- 同じ端子・ケーブル・ファイルで直結時を比べ、転送元と温度・空き容量も確認する。
リサちゃん
ピクくん
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ピクくん
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