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外付けSSDの選び方

動画用の外付けSSDはどう選ぶ?|素材保管・編集・直接録画の違い

動画用という一言でも、完成した映像を保存する、SSD上の素材を編集する、カメラから直接録る、では必要条件が違います。最高転送速度だけを見ず、使うソフトと素材、接続、続けて書き込む時間から選びましょう。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

4K動画用なら、いちばん速いSSD?

リサちゃん

4Kを扱うから高性能なものが必要だよね。

ピクくん

まず何をするか決めよう。完成動画を保管するだけと、複数の素材を同時に編集する作業では読み書きの負荷が違う。直接録画なら止まらず書き続けられる条件も必要だよ。

リサちゃん

解像度だけでは決まらないんだ。

ピクくん

コーデックやビットレート、同時に扱う本数でも変わる。使うカメラや編集ソフトの条件を出発点にしよう。

最大2,000MB/sなら録画にも十分?

リサちゃん

必要な数字より大きければよさそう。

ピクくん

公称値が読込か書込かを分けよう。さらに短い測定の最大値と、長時間の録画を続けるときの速度も別。SSDの空きや温度、ケーブル、端末にも左右されるよ。

リサちゃん

大容量のレビューも参考にできる?

ピクくん

参考にはなるけれど、同じ容量・同じ接続かを確認したい。録画で失敗できないなら機器メーカーの対応リストと、実際の設定での事前確認も大事だね。

iPhoneのProResでは何を確認する?

リサちゃん

外部録画の条件を具体的に知りたい。

ピクくん

Appleの案内ではexFAT、10Gbit/秒以上のUSB 3ケーブルが条件。4K60では毎秒220MB以上、4K120では毎秒440MB以上の書込を求めている。対応する本体とモードも確認しよう。

リサちゃん

パスワード付きSSDも使える?

ピクくん

パスワードで暗号化された機器は、この直接録画では対象外と案内されている。普段の写真コピーとは分けて選ぶ必要があるね。

素材が1TBあるなら、1TBを買えばいい?

リサちゃん

撮った分が入れば足りるかな。

ピクくん

編集用ならキャッシュ、プロキシ、書き出し先も数えよう。元の素材だけでいっぱいになる容量では作業しづらくなる。

リサちゃん

作業用と保管用を分ける方法もある?

ピクくん

今編集する分を速いSSDへ、完成したものを保管先へ分けると予算を整理しやすい。どちらも大切な原本の別コピーは残そう。

USB4のPCなら20GbpsのSSDも速い?

リサちゃん

PCの端子は40Gbpsって書いてあるよ。

ピクくん

USB 3.2 Gen 2×2の20Gbpsに対応するかは別に確認しよう。端子の最高速度だけでそのモードも使えるとは決められない。

リサちゃん

編集のために高いSSDを買う前に調べたいね。

ピクくん

そう。PC、ハブ、ケーブル、SSDを一本の通り道として見れば、どこへ予算をかけるべきか判断しやすくなるよ。

必要な容量から、外付けSSDの候補へ

移すデータと今後増える量に合わせて容量を決め、同じ容量の候補を比べましょう。接続方法や必要な書き込み速度も合わせて確認します。

選ぶ前の確認メモ

  • 保管・素材編集・直接録画のどれに使うかを決める。
  • 必要書込速度を録画モードから調べ、読込の最大値で代用しない。
  • 同容量の持続書込、PC/カメラの接続方式、素材以外の作業領域を確認する。

参考資料

  1. ※1Apple:ProResの外部録画条件 ↗
  2. ※2Kingston:XS2000の接続モード・ケーブル・Mac対応 ↗
  3. ※3Apple:iPhoneに外部ストレージを接続する ↗