いい買い物に、根拠を。

外付けSSDの選び方

外付けSSDの選び方|使う端末・保存量・持ち運びから決める

写真を持ち歩く、PCの空きを増やす、動画の作業先を用意する。外付けSSDは使う目的と端末を決めてから、必要な容量へ進むと選びやすくなります。小容量の受け渡しから4TBの大量保存まで、同じ容量の候補で比べましょう。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

外付けSSDが欲しい。最初はどこを見る?

リサちゃん

ランキングを見ても何TBを選べばいいか迷う。

ピクくん

何を入れ、どの端末につなぐかから決めよう。写真の受け渡し、SSD上での編集、バックアップでは重視するものが変わるよ。

リサちゃん

速さは後でいい?

ピクくん

端末が対応する接続は先に確認したいね。そのうえで保存量を数え、同じ容量の候補へ進めば、性能と価格の比較がしやすくなる。

USB-Cなら、どれでも同じ速さ?

リサちゃん

新しいPCにはUSB-Cがあるから最速で使えるよね?

ピクくん

USB-Cは端子の形。対応速度は別に確認する必要があるよ。10 Gbpsの機種と20 GbpsのGen 2×2対応機種では、PC側に必要な条件が違う。

リサちゃん

Thunderbolt付きなら20 Gbpsも大丈夫?

ピクくん

Thunderboltの最大帯域だけから、USB 3.2 Gen 2×2対応とは判断できない。PCの端子仕様にその方式が書かれているかを確認しよう。

最大2000 MB/sなら、コピーもいつも2倍?

リサちゃん

1050 MB/sよりずっと速そう。

ピクくん

転送元のドライブ、ケーブル、ファイルの数、温度、空き容量などでも変わる。小さなファイルをたくさん扱うときや、長い書込で公称最大値を維持するとは限らないよ。

リサちゃん

普段は写真を少しずつ移すだけ。

ピクくん

なら最高速度より、必要容量と持ち運びやすさを優先していい。毎回大きな動画素材を動かすなら、対応ポートと長時間転送の実測を追加で確認したいね。

防水なら、雨でも気にせず使える?

リサちゃん

IP65なら水没しても平気?

ピクくん

保護等級には試験条件があり、あらゆる浸水を防ぐ意味ではないよ。端子が濡れた状態で接続しない、メーカーの扱い方に従う、といった配慮は必要。

リサちゃん

保護性能を優先すると重くなる?

ピクくん

T7 Shieldは約98 g、XS1000は約28.7 gというように作りの違いがある。どちらが上かではなく、毎日の荷物と使う環境に合うほうを選ぼう。

スマホやゲーム機にも同じように使える?

リサちゃん

パソコン以外にも一本あれば便利そう。

ピクくん

端子だけでなくOS、消費電力、ファイル形式、機器ごとの対応条件を確認しよう。ゲーム機では保存できることと、そこからゲームを直接遊べることが別の場合もある。

リサちゃん

録画にも使える?

ピクくん

その機器の対応表と録画モードの必要条件を確認してね。PCで使えたという理由だけで、スマホの全録画モードやテレビで動くと決めないほうがいい。

写真を移してPCから消せばバックアップ完了?

リサちゃん

外付けへ移したら、空きを増やせるね。

ピクくん

移動して元を消すと、コピーが一つだけになる。それは保存先の変更で、故障や紛失に備えた別コピーは残っていないよ。大切なものは別の場所にも残そう。

リサちゃん

持ち歩くSSDに全部集めないほうがいい?

ピクくん

そうだね。作業用と予備のコピーを分け、復元できるかも時々確認したい。製品保証がデータの復旧を保証するわけでもないからね。

条件が決まったら、同じ条件の候補へ

必要な容量と接続方式に合う記事から、購入する型番を絞りましょう。

選ぶ前の確認メモ

  • 接続する全端末の型番とUSBの速度・方式を調べる。
  • 必要容量を決め、直挿しとケーブル型の配置を考える。
  • コピー用・外部直接録画用・ゲーム起動用の対応を別々に確かめる。

参考資料

  1. ※1ITGマーケティング:T7 Shield 国内製品仕様 ↗
  2. ※2Kingston:XS1000 公式仕様 ↗
  3. ※3Kingston:XS2000 公式仕様 ↗