内蔵SSDの選び方
SSDの選び方|増設・交換・外付けのどこから決める?
ゲームを追加する空きがない、PCを買い替えずに容量を増やしたい、写真を持ち歩きたい。SSDを買う前に決めたいのは速さより取り付け先です。増設と交換、内蔵と外付けの違いから順に見ていきましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
増設と交換、どちらをしたい?
PCの容量がいっぱい。SSDを買えば足せる?
空きスロットがあれば増設、なければ今のドライブとの交換を考えることになるよ。まずPCやマザーボードの説明書で、空きと対応する規格を確認しよう。
開けるのが難しいノートPCなら?
分解の可否や保証条件も確認したいね。写真や資料の保管を増やすだけなら、外付けで足りる場合もある。OSを置き換えたいのか、保存場所を増やしたいのかを先に決めよう。
M.2なら、どれでも挿せる?
細長い基板が同じに見えるんだけど。
M.2は形の規格で、通信方式まで同じとは限らないんだ。SATAとPCIe/NVMeを区別しよう。2280は幅22 mm・長さ80 mm。端子の見た目に加え、PC側が対応する方式と長さを確認してね。
Gen4とGen5は形の違い?
主にPCIeの世代の話だよ。物理的に付けられても、PC側の対応やレーン数で使える速度が変わる。2.5型SATA用の場所へM.2をそのまま取り付けることもできない。
1TBで足りるか、2TBにするか?
今使っている容量より少し大きければいいかな。
今の使用量に、追加予定のゲームや素材、更新作業用の余裕も足そう。製品のTB表記とOSの表示単位の違いなどで、画面上の数字は同じにならないことも覚えておきたい。
同じシリーズなら容量だけ違う?
書込速度や耐久量も容量によって変わる場合があるよ。レビューも同じ容量かを確認しよう。別容量の最速値を、そのまま買う製品の性能だと思わないでね。
読込が2倍なら、ゲームの待ち時間も半分?
7000 MB/sなら、3500 MB/sより何でも2倍?
大きな連続データの公称速度と、ゲームの起動や小さなファイルの処理は別。CPUやソフト側の処理もあるので、体感がそのまま比例するわけではないんだ。
ゲーム専用なら何を優先する?
まず必要な容量と取り付け条件。次にゲーム用途の実測や冷却を見よう。最高速度だけのために容量を削って、すぐ空き不足になるのは避けたいね。
ヒートシンクは付いているほうがいい?
放熱板付きなら安心して付けられる?
マザーボード側のカバーと干渉する場合や、ノートPCの厚みに収まらない場合がある。PC側の冷却部品を使うのか、SSD側のものを使うのかを決めよう。
薄いラベルみたいなものは剥がす?
勝手に剥がさず説明書を確認してね。放熱の役割を持つ部品もある。取り付けは電源を切り、固定方法や付属ネジも説明書に合わせよう。
長期保証があればデータも安心?
5年保証なら、写真も5年間守ってくれる?
製品の保証と、保存データの復旧は別だよ。書込量や消耗状態などの条件もある。大切な写真や書類は、別のドライブや別の場所にもコピーを残そう。
新しいSSDに移したら古いものは消していい?
まず移行したデータが開けること、起動用なら新しいドライブから起動できることを確認しよう。唯一のコピーを消す前に、別のバックアップを残したいね。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
選ぶ前の確認メモ
- 空きスロットへの増設か、OS入りドライブの交換かを決める。
- PCの型番からSATA/NVMe、長さ、厚み、冷却方法を確認する。
- 現在の使用量+追加分+作業用の空きで容量を決め、同容量の記事へ進む。
リサちゃん
ピクくん
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