ワイヤレスイヤホンの選び方
オープンイヤーイヤホン10機種を比較|カフ・フック・リングで選ぶ
耳をふさがず家事や机で聞く用途でも、耳の縁を挟むカフ、耳に掛けるフック、耳に収めるリングでは当たる場所が違います。使う眼鏡と一緒に形を決め、その中で操作・電池・端末切替を比べましょう。
条件と主な機能を比較
| 商品 | 装着方式 | 周囲の音 | 本体の再生時間 | 端末の切替 |
|---|---|---|---|---|
| 耳の縁を挟むカフ | ||||
| イヤーカフ型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大9時間(単体) | 2台同時接続 | |
| オープンイヤー(イヤーカフ型・空気伝導) | 耳をふさがない方式 | 最大10時間(音楽再生・モード条件未指定) | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
| イヤーカフ型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大9時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照) | 端末・モード条件を確認 | |
| イヤーカフ型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 使用モード別に確認 | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
| イヤーカフ型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大8時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照) | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
| オープンイヤー(イヤーカフ型・空気伝導) | 耳をふさがない方式 | 最大9時間(AAC・その他の機能はデフォルト) | 端末・モード条件を確認 | |
| 耳の上で支えるフック | ||||
| 耳掛け型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大8時間(通常再生) | 複数端末の条件を確認 | |
| オープンイヤー(耳掛け型・空気伝導) | オープン型・フォーカスモード | 最大12時間(フォーカスモードオフ) | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
| 耳掛け型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大10時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照) | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
| 耳に収めるリング | ||||
| リング型・空気伝導 | 耳をふさがない方式 | 最大8時間(ANC 非搭載・AAC・通常再生) | 2台マルチポイント(併用条件確認) | |
リサちゃんとピクくんと整理しよう
ながら聴きは、部屋の音を残す選び方
家事をしながら聴くなら、上位のANCをオフにすればいい?
使うことはできるけど、耳をふさぐ感覚自体が苦手ならオープン型が別の選択肢になるよ。呼びかけのある部屋を想定して選ぼう。
カフを選ぶか、耳掛けを選ぶか
軽さが近いなら、見た目で決めていいかな。
支える場所が違うから、眼鏡と耳の厚みを先に見よう。カフは挟む力、フックは耳の後ろへの当たり方が気になることがある。
上位モデルの充電機能は必要?
OpenDots 2とAirなら、上のほうがいい?
Qiや防護の範囲に価値を感じるかで考えよう。USBでしか充電しないなら、それを理由に高いほうを選ぶ必要はないね。
聞こえにくい場所では、密閉型へ切り替える
電車でも音量を上げれば使えそう。
騒音を音量で押し切る使い方は避けたい。通勤の時間が長いなら、別記事の密閉型ANCを主役にしたほうが目的に合うよ。
低音を増やすと、密閉型の代わりになる?
開放型でも低音を上げれば電車で聞ける?
耳と音の出口の間に隙間があるので、電車の音が入る条件は変わらない。EQで低音を足しても遮音は増えず、再生音量を上げる方向へ進みやすい。
開放型を選ぶときの試し方は?
静かな部屋で、普段の小さめの音量から始める。顔を横へ向けたり眼鏡を掛けたりして、音の出口の位置がずれないかを見る。周囲がうるさい日の通勤は密閉型と使い分けよう。
条件を決めて候補を比べる
使う場所と接続が決まったら、対応する候補へ進みましょう。
候補ごとの選ぶ理由と注意点
耳の縁を挟むカフ
カフ型から選ぶ基準に
耳の縁で支え、片耳約5.1 g。2台接続とQiで、家とPCの行き来にも合わせやすい。
- 装着方式
- イヤーカフ型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大9時間(単体)
- 端末の切替
- 2台同時接続
- 重さと条件
- 片耳約5.1 g
- 防塵・防水
- IP57(本体)/IP54(ケース)
- 充電
- USB-C・Qi
- 端末との音声対応
- 端末との対応を確認
確認しておきたい点耳の厚みによる挟み具合を確認。騒音を遮る用途には向かない。
カフ型で充電と防護をまとめる
本体IP57、ケースIP54、Qiの組み合わせ。家事だけでなく持ち歩く日が多い人にも選ぶ理由がある。
- 装着方式
- オープンイヤー(イヤーカフ型・空気伝導)
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大10時間(音楽再生・モード条件未指定)
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 片耳約6.4 g
- 防塵・防水
- IP57
- 充電
- USB-C・ワイヤレス充電
- 端末との音声対応
- SBC / AAC
確認しておきたい点防水等級は本体とケースで異なる。水泳用途に読み替えない。
ソニーのカフ形状を試す
LinkBuds Clipはリング型Openとも密閉型Fitとも違う装着方式。既存の形が合わなかった人の比較候補になる。
- 装着方式
- イヤーカフ型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大9時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照)
- 端末の切替
- 端末・モード条件を確認
- 重さと条件
- 片耳約6.4 g
- 防塵・防水
- IPX4
- 充電
- 充電方式を確認
- 端末との音声対応
- SBC / AAC
確認しておきたい点同じLinkBuds名でも方式が別。名前だけで交換品やアクセサリーを選ばない。
Boseのカフ形状から選ぶ
耳に沿わせる装着の仕方を重視したい人向け。音の機能に加え、眼鏡との位置関係を比較して選べる。
- 装着方式
- イヤーカフ型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 使用モード別に確認
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 寸法と装着感を確認
- 防塵・防水
- IPX4
- 充電
- USB-C
- 端末との音声対応
- SBC / AAC
確認しておきたい点BoseのQuietComfortシリーズのような密閉型ANCではない。
Ankerの別形状も比較する
AeroClipは耳掛けタイプのAeroFitと違い、耳の縁で固定する候補。アプリ設定と形の相性を一緒に検討したい。
- 装着方式
- イヤーカフ型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大8時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照)
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 片耳約5.9 g
- 防塵・防水
- IP55
- 充電
- USB-C
- 端末との音声対応
- SBC / AAC / LDAC
確認しておきたい点C50iとは別モデル。価格だけでなく操作方法と同梱物も確認。
Qiを使わないカフの選択肢
OpenDots AirはUSB充電で十分な人が選ぶ候補。上位のOpenDots 2に追加機能が必要かを考えやすい。
- 装着方式
- オープンイヤー(イヤーカフ型・空気伝導)
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大9時間(AAC・その他の機能はデフォルト)
- 端末の切替
- 端末・モード条件を確認
- 重さと条件
- 片耳約6.3 g
- 防塵・防水
- IP55
- 充電
- 充電方式を確認
- 端末との音声対応
- SBC / AAC
確認しておきたい点ケースは防水非対応で、ワイヤレス充電もない。
耳の上で支えるフック
新しい軽量フックを選ぶ
OpenFit Air 2は片耳7.2 g、感圧式ボタンの現行モデル。耳掛けの固定を使い、電池と操作も確保したい人に。
- 装着方式
- 耳掛け型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大8時間(通常再生)
- 端末の切替
- 複数端末の条件を確認
- 重さと条件
- 片耳7.2 g
- 防塵・防水
- IP55(本体)
- 充電
- USB-C
- 端末との音声対応
- 対応条件を確認
確認しておきたい点旧OpenFit Airとは重量・操作が違う。眼鏡と同時に試したい。
本体の電池と機能を取る
最大12時間はフォーカスモードオフの条件。短い休憩で外さず聴き続けたい人が検討しやすい。
- 装着方式
- オープンイヤー(耳掛け型・空気伝導)
- 周囲の音
- オープン型・フォーカスモード
- 本体の再生時間
- 最大12時間(フォーカスモードオフ)
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 片耳約12.3 g
- 防塵・防水
- IP55
- 充電
- USB-C・ワイヤレス充電
- 端末との音声対応
- SBC / AAC
確認しておきたい点片耳約12.3 g。機能の多さより装着時の支え方が合うかを優先。
フックを支えに日常で使う
AeroFit 2はカフの挟み方が苦手な人の別候補。家事や移動で耳掛けの収まりを重視するなら比較したい。
- 装着方式
- 耳掛け型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大10時間(メーカー公表、条件は製品仕様参照)
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 片耳約10 g
- 防塵・防水
- IP55
- 充電
- USB-C・ワイヤレス充電
- 端末との音声対応
- SBC / AAC / LDAC
確認しておきたい点AeroFit 2 Proはモード切替の別モデル。従来2の販売名を確認。
耳に収めるリング
リング型という別の支え方
LinkBuds Openはカフ・フックとは違う形から探したい人に。耳のくぼみに収まるかを試す価値がある。
- 装着方式
- リング型・空気伝導
- 周囲の音
- 耳をふさがない方式
- 本体の再生時間
- 最大8時間(ANC 非搭載・AAC・通常再生)
- 端末の切替
- 2台マルチポイント(併用条件確認)
- 重さと条件
- 片耳約5.1 g
- 防塵・防水
- IPX4相当
- 充電
- USB-C
- 端末との音声対応
- SBC / AAC / LC3
確認しておきたい点リングと支える部分の位置が合うことが前提。どの耳でも固定できるわけではない。
選ぶ前の確認メモ
- 耳掛け・イヤーカフ・リングのどの形なら装着できるかを確かめる。
- 周囲の音が大きい場所で、音量を上げ続ける使い方にならないかを考える。
- 静かな共有空間では、周りへの音漏れも確認する。
参考資料
- ※1HUAWEI official product page ↗
- ※2Shokz:OpenFit Air 2 国内公式仕様 ↗
- ※3Shokz 日本公式の製品一覧・購入掲載 ↗
- ※4OpenFit Pro 日本公式機能説明 ↗
- ※5OpenFit Pro 国内公式製品・販売掲載 ↗
- ※6Shokz 日本公式の製品一覧・購入掲載 ↗
- ※7OpenDots 2 日本公式機能説明 ↗
- ※8OpenDots 2 国内公式製品・販売掲載 ↗
- ※9ソニー ワイヤレスモデル比較表 ↗
- ※10LinkBuds Clip 製品情報 ↗
- ※11LinkBuds Clip 主な仕様・公式販売掲載 ↗
- ※12Bose 国内サポート:お問い合わせ ↗
- ※13Bose Ultra Open Earbuds 製品情報 ↗
- ※14Bose Ultra Open Earbuds 製品仕様(公式サポート) ↗
- ※15Soundcore 日本公式 オープンイヤー販売一覧 ↗
- ※16Soundcore AeroClip 日本公式製品情報・FAQ・販売掲載 ↗
- ※17Soundcore 日本公式 オープンイヤー販売一覧 ↗
- ※18Soundcore AeroFit 2 日本公式製品情報・販売掲載 ↗
- ※19Shokz 日本公式の製品一覧・購入掲載 ↗
- ※20OpenDots Air 国内公式製品・販売掲載 ↗
- ※21LinkBuds Open 特長:充実した基本性能 ↗
- ※22LinkBuds Open ヘルプガイド:使用可能時間 ↗
- ※23LinkBuds Open ヘルプガイド:各部の名前 ↗
- ※24ワイヤレスモデルかんたん機能比較表:LinkBuds Open(WF-L910) ↗
- ※25LinkBuds Open ヘルプガイド:主な仕様 ↗
- ※26LinkBuds Open ヘルプガイド:2台の機器と同時に接続する(マルチポイント接続) ↗
- ※27LinkBuds Open 主な仕様 ↗
- ※28新LinkBudsシリーズ開発者インタビュー:このカタチは、なぜうまれたの? ↗
リサちゃん
ピクくん
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