モニターの選び方
Hz・応答時間・VRRの違い|ゲームの動きで困る原因から考える
残像、遅れ、映像の横ずれ、カクつきは別の現象です。最大Hzと「1ms」の数字だけで選ばず、PCが出すfpsと、自分が困る見え方に合う条件を確認します。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
四つの数字を分ける
Hzもfpsもmsも速さのこと?
fpsはPCが作る映像の枚数、Hzは画面を更新する回数、画素応答は色の変わる速さ、入力遅延は操作から表示までの遅れだよ。どれか一つの最大値では全部を説明できない。
1msなら操作の遅れも1ms?
その表示は画素の特定の変化や残像指標かもしれない。GtGとMPRTも測る対象が違うので、条件をそろえて読む必要があるんだ。
高HzはPC側も設定する
買い替えたけれど、あまり変わらない気がする。
OSが60Hzのまま、違う入力端子を使っている、ゲーム側にfps上限がある、といった可能性がある。Windowsのディスプレイ詳細設定とゲームの設定を確認しよう。
ケーブルを替えれば全部解決?
モニターとGPU側の端子、使う解像度・色深度にも制限がある。ケーブル単独の規格名で決めず、経路全体で確認するのが近道だね。
最速設定で逆に見づらくなることがある
オーバードライブを最強にすれば残像が消える?
画素変化を強く補うと、輪郭の明暗が行き過ぎる逆残像が目立つことがある。最高Hzだけでなく、普段のfpsに近い60Hzや120Hzでの挙動も大切だよ。
実測レビューでは何を見る?
同じHz・同じ応答設定の追従写真や応答測定を見よう。別々の媒体の一番速い数値だけを横に並べないことだね。
映像がずれるなら同期を確認
VRRを使うとfpsそのものが増える?
増えないよ。映像の完成時期に合わせて画面の更新を変え、ずれや引っ掛かりを抑える仕組み。対応範囲より低いfpsでの補い方、暗い場面でのちらつきは機種や条件で違う。
残像低減も一緒に使える?
併用できるか、できてもHzや明るさに制約があるかは型番ごとに違う。使いたい機能の同時条件を確認しよう。
買う前に改善したい場面を決める
とにかく最高Hzのものを買っておけば長く使える?
対戦で高fpsを維持するPCなら意味がある。一方、重いRPGを60〜100fpsで遊ぶなら、その範囲での見え方やHDRに予算を使う方が合うこともある。
仕事のスクロールにも効くよね。
更新は滑らかになる。ただし文字サイズや反射は別の問題なので、ゲームと仕事で必要なものをそれぞれ選ぼう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 困る現象が残像・遅延・ずれ・カクつきのどれかを分ける。
- 実際に使うHzでの応答設定とVRR条件を確認する。
- OSとゲーム側でも必要な表示設定を有効にする。
参考資料
- ※1XL2546X+:公式仕様(保存資料) ↗
- ※2EX271U:公式仕様(保存資料) ↗
- ※3PlayStation:PS5の解像度・120Hz・VRR設定 ↗
- ※4任天堂:Switch 2の映像出力と2026年9月TVモードVRR更新 ↗
- ※5Xbox:Series Xの表示機能とSeries Sとの違い ↗
- ※6EIZO:USB Type-Cモニターの給電・接続・現行製品表 ↗
- ※7EIZO:写真制作の色管理とハードウェア校正 ↗
- ※8EIZO:SDR/HDRカラーモードと信号条件 ↗
- ※9ASUS:OLEDの保護機能と保証サービス ↗
- ※10Microsoft:Windowsのリフレッシュレート設定 ↗
- ※11BenQ:現行クリエイター向けシリーズ ↗
- ※12BenQ:2026年PD2732U等の発売情報 ↗
- ※13BenQ:Mac機種別の解像度・画面数・接続互換表 ↗
- ※14Dell:国内モニター製品一覧 ↗
- ※15ASUS:MB16AHGの映像入力・給電・144Hz条件 ↗
- ※16EIZO:FlexScan EV2740Xの設置・表示・保証案内 ↗
- ※17Apple:Macの機種・解像度・Hzによる外部画面数 ↗
- ※18EIZO:HDR制作の表示方式・信号入力のFAQ ↗
- ※19I-O DATA:国内モバイルディスプレイ現行一覧 ↗
- ※20JAPANNEXT:JN-X6K 6K表示・90W給電・2年保証 ↗
- ※21JAPANNEXT:JN-MD-IPS173U 17.3型4K・入力・2年保証 ↗
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん
ピクくん