いい買い物に、根拠を。

マウスパッド・デスクマットの選び方

布・ガラス・ハードの違い:滑りと止めやすさを選ぶ

表面の速さと、底面の柔らかさを分けて考えましょう。マウスのソール、腕の触れ方、清掃まで含めて選ぶと失敗を減らせます。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

動き出しと止まるときは別に考える

リサちゃん

「よく滑る」と「止めやすい」は両立するの?

ピクくん

動き始めの軽さと、動かした後に止める感触は別なんだ。短い微調整を多く使う人と、相手を追って長く動かす人では好みも変わる。まず今のパッドのどこを変えたいか言葉にしよう。

リサちゃん

止めたいときに行き過ぎるなら、いちばん遅い布?

ピクくん

遅くする方向は候補だけど、動き出しまで重く感じることもある。低速面の99式、中速面のハヤテ乙V2のように、少し幅を持たせて比べるといい。

柔らかい底面は、押し方でも感触が変わる

リサちゃん

同じ布ならSOFTとMIDは好みだけ?

ピクくん

押したときの沈み込みが変わるよ。力を掛けて止めたい人には柔らかさが役立つことがあるし、常に同じ高さで動かしたい人は硬めも候補になる。握る力が強くなる場面も思い出そう。

リサちゃん

厚いほど柔らかい、と覚えていい?

ピクくん

厚さと硬さは分けよう。同じ4mmでも素材や発泡の仕方で違う。買い替えで感触を大きく変えたくないなら、表面・厚さ・硬さを一度に全部変えないほうが好みを探しやすい。

ガラスと樹脂のハード面は同じではない

リサちゃん

硬いパッドなら、全部ガラス?

ピクくん

樹脂の板やコーティングした布もある。ガラス板は巻いて収納できず、机の上に平らに支える場所が必要。布にガラス粒を載せた製品も、ガラス板とは分けて考えよう。

リサちゃん

ガラスにしたらソールもガラスにしたくなる。

ピクくん

同材質同士を自己判断で組み合わせないでね。Atlas ProはPTFE系を推奨。Superglideの名前にもパッドとソールがあるから、対応する組合せを説明書で確かめよう。

腕の触れ方と毎日の手入れも選ぶ条件

リサちゃん

汗をかくからガラスのほうが扱いやすい?

ピクくん

表面を拭きやすい一方、肌の接触が気になる人もいる。アームスリーブを使うなら縫い目や編み方向との相性も見よう。どの素材でも、ソールに付いた砂や硬い粒は先に取っておく。

リサちゃん

布なら洗濯機に入れていいのかな。

ピクくん

洗濯機対応と書かれた製品だけにしよう。基本はメーカーの洗い方に従い、完全に乾かす。ガラスも万能洗剤を使うのではなく、コーティングを傷めない清掃方法を選んでね。

使い方が決まったら、候補を選ぼう

気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。

今回出てきた商品

本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。

ARTISAN · 滑り過ぎが気になる人へ

ARTISAN NINJA FX 99式 SOFT XL

メーカーが止めやすさを優先した低速面。滑走より、狙った場所で落ち着かせる操作を選びたい人向け。

ARTISAN · 追従と止めを両方残す

ARTISAN NINJA FX ハヤテ乙 V2 SOFT XL

ハヤテ乙のV2を指定。速さだけに振らず、軽い滑り出しと止める操作を組み合わせたい人に。

Razer · 机との段差を小さくしたい

Razer Atlas Pro

総厚1.9mmで500×400mmのPro。旧Atlasより薄い構成を目的に選ぶ人に。

Pulsar · サイズと低い段差を両立

Pulsar Superglide3 Type S XL

XLは490×420mm。ガラス1.5mmに底面1mmを合わせた総厚2.5mmのType Sを選ぶ。

選ぶ前の確認メモ

  • 使う端末・机・操作方法に合う条件を確認する。
  • 購入する型番と付属品・国内保証を確認する。
  • 必要な機能を絞り、各ショップの販売条件を比べる。

参考資料

  1. ※1ARTISAN NINJA FX 99式 SOFT XL 公式仕様 ↗
  2. ※2ARTISAN NINJA FX ハヤテ乙 V2 SOFT XL 公式仕様 ↗
  3. ※3Razer Atlas Pro 公式仕様 ↗
  4. ※4Pulsar Superglide3 Type S XL 公式仕様 ↗