マウスパッド・デスクマットの選び方
止めやすさ重視のFPS用布マウスパッド10機種を比較
表面の速さ・止めやすさは、使うソール、押す力、感度との組合せで変わります。厚さや面積を総合性能の順位にせず、必要な感触と設置条件で10候補を比較します。
必要条件と機能の比較
| 商品 | 代表サイズ(幅×奥行) | 総厚・段差 | 表面の選び分け | 底面 |
|---|---|---|---|---|
| 止めと微調整の感触から選ぶ | ||||
| 470×390mm | 3.5mm | 止めを重視する布 | 高密度ラバー | |
| 490×420mm | 4mm | 制動寄りの編み布 | SlimFlex | |
| 490×420mm | 4mm | 止めと表面の感触 | 材質未確認 | |
| 490×420mm | 4mm | 強い止め寄り | 材質未確認 | |
| 500×480mm | 4mm | Control織り面 | GlideCoreフォーム | |
| 450×400mm | 4mm | 制動寄りの布 | ポリウレタン | |
| 470×410mm | 3.5mm | 中速と安定した止め | PORON | |
| 470×390mm | 総厚未確認 | プリントなしの布 | 材質未確認 | |
| 購入SKUの実寸を確認 | 総厚未確認 | 粗めの布で制御 | ラバー | |
| 450×400mm | 6mm | 厚めの布 | ラバー | |
リサちゃんとピクくんと整理しよう
遅いほど使いやすいとは限らない
狙った位置を通り過ぎるから、いちばん遅い布にしたい。
止め重視の表面は候補だけど、細かな修正まで重くならないかも考えよう。短い距離で合わせる操作が多いなら、動き出しと止めの両方を見ると選びやすい。
G-SR IIIとゼロは何から比べればいい?
まず大きさと表面の感触、それから底面の硬さ。ゼロならSOFTなどの指定が必要。今のパッドから抵抗だけを変えたいなら、感度やソールを同時に大きく変えず比べよう。
押し込んで止めるか、一定の力で動かすか
柔らかいパッドなら、力を入れたときに止めやすそう。
そういう使い方を選ぶ人もいるけれど、緊張して握ったときに急に重く感じる場合もある。XSOFTだけを上位と考えず、SOFTや硬めも候補にしよう。
端の縫製も操作に関係する?
手前に腕が触れるなら段差が気になることがある。MM PROは低い傾斜ステッチを選ぶ理由。縫製の有無だけではなく、自分が腕を置く位置まで合わせて比べよう。
感想を読むときはソールと手触りへ戻る
口コミで「速い」と「遅い」が両方あって迷う。
比べた相手、ソール、押す強さが違うからだよ。PA Blackのレビューにも滑り出しと制動を分けた説明がある。自分が欲しいのがどちらか、まず整理しよう。
10枚のどれを最初の候補にしよう。
止めを強く求めるなら99式、広さを500×480mmまで取れるならGigantus V2 Pro Controlも候補。机に収まるサイズで二つへ絞り、硬さと返品条件を最後に比べよう。
条件に合う機種の理由と注意点
止めと微調整の感触から選ぶ
低速、厚さ、柔らかさは一方向の性能点ではない。掲載サイズと硬さをそろえる。
布の抵抗を感じながら照準を置きたい
470×390mmでマウス側を独立させやすい。均一な高密度ラバーとステッチのある構成を選ぶ人に。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 470×390mm
- 総厚・段差
- 3.5mm
- 表面の選び分け
- 止めを重視する布
- 底面
- 高密度ラバー
- 470×390mm
- 止めを重視する布
確認しておきたい点G-SR IIの仕様と混ぜない。寸法公差は±10mmで、机ぎりぎりには置かない。
止め重視で硬さも選びたい
円形編みの表面とSOFTの組合せ。99式ほど遅い滑りを必須にせず、微調整と止めを両立する入口になる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 490×420mm
- 総厚・段差
- 4mm
- 表面の選び分け
- 制動寄りの編み布
- 底面
- SlimFlex
- 490×420mm
- 制動寄りの編み布
確認しておきたい点XSOFTやFIRMは別の操作感。XLとLを取り違えず、開封後返品の可否も確認する。
布の感触を残して微調整したい
99式より滑りを残す位置付け。SOFTの代表サイズを起点に、表面の感触が好みに合うかを比べられる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 490×420mm
- 総厚・段差
- 4mm
- 表面の選び分け
- 止めと表面の感触
- 底面
- 材質未確認
- 490×420mm
- 止めと表面の感触
確認しておきたい点同じゼロでもMIDとXSOFTでは沈み込みが変わる。硬さで別製品と数えず注文欄を確認する。
滑り過ぎが気になる人へ
メーカーが止めやすさを優先した低速面。滑走より、狙った場所で落ち着かせる操作を選びたい人向け。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 490×420mm
- 総厚・段差
- 4mm
- 表面の選び分け
- 強い止め寄り
- 底面
- 材質未確認
- 490×420mm
- 強い止め寄り
確認しておきたい点今のパッドでも動き出しが重い人は、ゼロや中速面も比べる。厚さだけで硬さを決めない。
同シリーズで滑りの段階を選ぶ
500×480mmの広い面積とControl表面を指定。Max ControlやSpeedと区別して、自分の抵抗感に合わせる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 500×480mm
- 総厚・段差
- 4mm
- 表面の選び分け
- Control織り面
- 底面
- GlideCoreフォーム
- 500×480mm
- Control織り面
確認しておきたい点Gigantus V2とV2 Proは別構成。名称だけで買わずControlの指定を確認する。
端が腕に触れる位置も気にする
傾斜したステッチと4mmのベース。滑走面の性格だけでなく、手前の端の当たり方も比べたい人に。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 450×400mm
- 総厚・段差
- 4mm
- 表面の選び分け
- 制動寄りの布
- 底面
- ポリウレタン
- 450×400mm
- 制動寄りの布
確認しておきたい点Largeは450×400mm。防滴加工でも汚れを放置せず、洗浄は公式の手入れ条件に従う。
柔らかな底面を好む
公式では中速と制御を両立する布。XLは470×410mmで、SOFTの沈み込みを使う候補になる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 470×410mm
- 総厚・段差
- 3.5mm
- 表面の選び分け
- 中速と安定した止め
- 底面
- PORON
- 470×410mm
- 中速と安定した止め
確認しておきたい点強く押し込むと操作感が変わる。公式直販の売り切れ表示と国内店の新品在庫は別に確認する。
シンプルな布面で止めたい
通常の柄付きPAと区別されるBlackの表面を選ぶ。470×390mmの範囲で、低速寄りの操作を試したい人に。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 470×390mm
- 総厚・段差
- 総厚未確認
- 表面の選び分け
- プリントなしの布
- 底面
- 材質未確認
- 470×390mm
- プリントなしの布
確認しておきたい点柄違いを同じ滑りと見なさない。端の縫製や厚さは日本向け購入ページで確認する。
表面の手触りを手掛かりにする
メーカーがコントロール用途に位置付ける、少し粗い布表面。滑らかなGP5と性格を分けて選べる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 購入SKUの実寸を確認
- 総厚・段差
- 総厚未確認
- 表面の選び分け
- 粗めの布で制御
- 底面
- ラバー
- 購入SKUの実寸を確認
- 粗めの布で制御
確認しておきたい点購入するLargeの実寸は販売SKUと照合する。ざらつきが苦手な腕やスリーブとの相性に注意。
机上の当たり方を変えたい
Largeは6mm厚の布パッド。薄型から変える際に、机と操作面の段差も含めて選ぶ候補になる。
- 代表サイズ(幅×奥行)
- 450×400mm
- 総厚・段差
- 6mm
- 表面の選び分け
- 厚めの布
- 底面
- ラバー
- 450×400mm
- 厚めの布
確認しておきたい点XXLは同じ6mmではない。厚くても天板の大きな段差を消せるわけではない。
選ぶ前の確認メモ
- 低速、厚さ、柔らかさは一方向の性能点ではない。掲載サイズと硬さをそろえる。
参考資料
- ※1ZOWIE G-SR III 公式仕様 ↗
- ※2Pulsar eS Saturn Pro SOFT XL 公式仕様 ↗
- ※3ARTISAN NINJA FX ゼロ SOFT XL 公式仕様 ↗
- ※4ARTISAN NINJA FX 99式 SOFT XL 公式仕様 ↗
- ※5Razer Gigantus V2 Pro Control 公式仕様 ↗
- ※6CORSAIR MM PRO Control Large 公式仕様 ↗
- ※7Ninjutso NPC Control Large 公式仕様 ↗
- ※8VAXEE PA Black 公式仕様 ↗
- ※9CHERRY XTRFY GP2 Large 公式仕様 ↗
- ※10SteelSeries QcK Heavy Large 公式仕様 ↗
- ※11DPQP:VAXEE PA Black 使用レビュー(2022年) ↗
リサちゃん
ピクくん
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