マザーボードの選び方
マザーボードメーカーとシリーズの違い|名前よりBIOS・端子・保証で選ぶ
ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockにも、用途と価格帯の違う複数シリーズがあります。ブランドだけで品質順位を付けず、購入する一枚のCPU対応・更新手段・端子・国内保証で判断しましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
有名メーカーなら安いモデルでも全部安心?
メーカーだけ決めれば楽なんだけど。
同じメーカーでも電源回路、端子、BIOS更新機能が違うよ。まずCPUとサイズをそろえ、使う端子で候補を絞る。ブランド名を故障率や実測性能の証明にしないほうが、必要な機能を見落としにくいね。
ROG・TUF・PRIME・ProArtはどう読む?
ゲームならROGが必須?
ROGやTUFにも機能差があり、PRIMEでも用途が合えば候補。ProArtは高速ネットワークや外部接続を制作に使う目的で比べたいね。NEOなど改訂名も含め、シリーズの印象より型番の仕様を見よう。
MSIのMEG・MPG・MAG・PROは?
PROなら仕事専用なの?
用途をその名前で固定する必要はないよ。PROでも5GbEや複数M.2を持つ機種がある。MEGの拡張やMPG/MAGの装備を使う理由があるかを確認し、MAXやIIの改訂は元モデルと区別して選びたい。
AORUSのX3Dとrev.番号は別?
同じ商品名でも1.0と1.1があるね。
X3Dなどはモデル名、rev.は基板の改訂を示す表記。音声や無線部品が異なる場合があるから、売り場の型番と改訂を照合しよう。旧版のレビューを新改訂の測定結果として読み替えないことも大切だね。
ASRockのLiveMixerは何が違う?
色の違いだけ?
配信機器などを多くつなぐ人はUSBの構成を見ると選ぶ理由が分かりやすい。Steel LegendやPro RSにも端子・音声・配置の差がある。名前や見た目だけで上位下位を決めず、使う機器で比較しよう。
保証はメーカーが同じなら共通?
並行輸入のほうが安いときは?
国内の正規流通品と並行輸入品では、受付窓口や条件が違う場合がある。購入証明、代理店シール、保証期間、初期不良受付を販売元で確認しよう。CPUソケットの損傷など保証対象外になる条件も購入前に読んでおきたいね。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
GIGABYTE · 本文の構成例
GIGABYTE B850 AORUS ELITE WIFI7 (rev. 1.x)
本文で説明したサイズや端子の違いを確かめるための具体例です。必要な条件と購入型番をそろえて比較してください。
選ぶ前の確認メモ
- CPU対応表・必要BIOS・基板改訂番号を確認する。
- ケース寸法とM.2/PCIe/USBの同時使用条件を確認する。
- メモリーQVLと国内販売元の保証窓口を確認する。
参考資料
- ※1TUF GAMING B850-PLUS WIFI 国内公式仕様 ↗
- ※2MAG B850 TOMAHAWK MAX WIFI II 国内公式比較仕様 ↗
- ※3B850 AORUS ELITE WIFI7 (rev. 1.x) 国内公式仕様 ↗
- ※4B850 LiveMixer WiFi 国内正規代理店仕様 ↗
- ※5Intel:200S系のソケット・チップセット互換性 ↗
- ※6MSI:Core Ultra 200S PlusとZ890の対応更新 ↗
- ※7ASUS:AM5の現行B850ラインアップ ↗
- ※8ASUS:マザーボード保証と国内正規代理店の規定 ↗
- ※9GIGABYTE:現行Z890 AORUS ELITE WIFI7 PLUS ↗
- ※10GIGABYTE:X870M AORUS ELITE WIFI7とUSB4・拡張条件 ↗
- ※11ASRock:B850M Pro RS WiFi・CPU別対応条件 ↗
- ※12StarTech:PEXUSB3S44Vの独立USBチャンネルと補助電源 ↗
- ※13X870E AORUS PRO X3D 国内公式仕様 ↗
- ※14ProArt X870E-CREATOR WIFI 国内公式仕様 ↗
- ※15PRO B850-S EVO WIFI 国内公式比較仕様 ↗
- ※16B850M Pro RS WiFi ↗
- ※17B850M Steel Legend WiFi ↗
- ※18MEG X870E GODLIKE MAX 国内公式比較仕様 ↗
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん
ピクくん