スピーカーの選び方
スピーカーの大きさと置き方|棚・床・聴く距離から決める
部屋が何畳かだけでは、適したスピーカーは決まりません。左右に離して置ける幅、背面のケーブルと壁までの余地、座ったときの耳の高さを確認しましょう。本体が小さくてもスタンドを使えば床面積が必要です。大きくする前に、今の置き方を見直す選び方もあります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
棚に収まると、聴きやすく置けるは別
幅が収まれば大丈夫かな。
端子とケーブルの曲がる余地、背面の空間も必要だよ。高さと奥行を測り、棚板の耐荷重も2本分で確認しよう。
耳の高さへ向けるときの置き方を見る
床に小さなスピーカーを置くのは?
聴く位置に対して高音を出す部分が低くなりやすいから、スタンドや角度の調整も考えよう。本体だけの寸法より、実際に置いた状態で選びたいね。
ワット数から畳数を決めない
10畳なら何Wあればいい?
聴く距離や音量、部屋の吸音でも変わるから、Wだけでは決められないよ。近くで小さく聴くのか、ソファから離れて聴くのかを先に考えよう。
低音が膨らむときは、まず位置も変える
低音がぼんやりしたら買い替え?
壁や角への近さで聴こえ方が変わることもあるよ。説明書の設置条件を守って位置を変え、対応モデルなら低音調整も試す。小さい箱なら絶対に響かない、とは言えないんだ。
夜に出せる音量も、買う条件にする
大型なら小音量でも全部解決する?
近隣への音まで解決するわけではないよ。時間帯と設置場所を考え、夜はヘッドホンと使い分ける方法もある。いつ鳴らすかを決めると買いすぎを防ぎやすいね。
一人で正面から聴く部屋と、囲んで聴く部屋
部屋の真ん中に置けば、みんな同じ音で聴ける?
正面と横で高音の出方が変わるスピーカーもある。Xtreme 5の原測定はその違いを示しているよ。机では左右を自分へ向けられるけれど、複数人で囲むなら聴く範囲の確認が必要なんだ。
机なら本体を大きくする前に、向きを合わせる?
うん。M60の測定では上下方向の変化も分かる。耳の高さ、左右との距離、壁からの距離を整えてから、その部屋で必要な低音と音量の余裕を比べよう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 音を出す場所と、左右に置く余地を決める。
- 端子、電源、必要なアンプとケーブルを確認する。
- 新品の同一型番を、販売単位と国内保証までそろえて比べる。
参考資料
- ※1KEF LSX II LT:公式仕様 ↗
- ※2KEF Q1 Meta:公式仕様 ↗
- ※3ヤマハ スピーカー 現行製品一覧 ↗
- ※4ヤマハ 公式製品情報・仕様 ↗
- ※5ヤマハ スピーカー 現行製品一覧 ↗
- ※6ヤマハ 公式製品情報・仕様 ↗
- ※7ヤマハ NS-F350:公式仕様 ↗
- ※8Genelec product page ↗
- ※9Genelec G Two:公式仕様再確認 ↗
- ※10JBL日本公式 Hi-Fiスピーカー一覧 第2ページ ↗
- ※11JBL 4305P 製品情報・仕様 ↗
- ※12RTINGS:Xtreme 5の測定・比較 ↗
- ※13Erin’s Audio Corner:M60の近接測定と指向性 ↗
リサちゃん
ピクくん
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