ストレージ・データ保存の選び方
保存とバックアップは違う?写真とPCのデータを残す方法
買ったドライブへ写真を移して、元を消した。それではコピーは一つのままです。なくしたくないデータを「どこに残すか」「いつ更新するか」「どう戻すか」まで決めると、必要な保存機器も選びやすくなります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
同じドライブに二つのフォルダーなら安心?
同じ写真を別フォルダーにも置いているよ。
誤って片方だけ消したときには役立つけれど、ドライブそのものが壊れると一緒に失う。別の機器にも残し、特に大事なものは別の場所へもコピーを置くと、同時に失う原因を減らせるね。
間違えて上書きしたファイルも戻したい
今日のファイルだけコピーすれば十分かな。
過去の状態へ戻せるよう、世代を残す設定も考えよう。毎回同じコピーを上書きするだけでは、間違えた後の内容しか残らない場合がある。過去版を何日残すかで必要容量も変わるよ。
Windowsで何をバックアップするか決める
Windowsのバックアップって、一つの機能じゃないの?
設定やクラウドへ残す機能、ファイル履歴、回復用の機能など役割が違う。たとえば外付けへ文書などの履歴を残すなら、ファイル履歴の対象フォルダーを確認しよう。回復ドライブだけで個人ファイルも全部保存したつもりにならないようにね。
MacならTime Machineも候補になる
毎回手でコピーするのは忘れそう。
MacではTime Machineで対応する外付けなどへ自動バックアップできるよ。Appleは、Macの容量に対して余裕のあるバックアップ先を案内している。手持ちのドライブを初期化する場合は、そこに必要なデータがないか先に確認しよう。
RAIDのNASを買えば、もう一台は不要?
HDDを二台にしたNASなら故障に備えられるよね。
ディスク故障に備える構成にはできるけれど、NASの故障、削除、盗難などへの別コピーとは役割が違う。NASに置いた原本をどこへバックアップするかまで一緒に考えたいね。
最初だけコピーして放置しないために
買って満足してしまいそうだな。
毎日の自動実行や、週末に外付けへ残すなど、自分が続けられる頻度を決めよう。接続を外して保管するなら次に更新する日も決める。ときどき小さなファイルを復元して開くと、設定の見落としに気づきやすいね。
一台の高級モデルに予算を全部使う?
速くて大きい一台と、普通の二台で迷う。
普段の作業速度と、なくしたくないデータのコピー先を分けて見積もろう。保存が目的なら速度へ過剰に使うより、別コピーを確保する方が目的に合う場合がある。容量とバックアップ方法が決まったら、同じ条件の新品を比べよう。
1TBのMacなら、バックアップ先も1TB?
今は400GBしか使っていないから、1TBでいいかな。
AppleはMac本体のストレージの2倍以上を目安に案内している。1TBのMacなら少なくとも2TBが理想的という例だよ。今あるファイルだけでなく、過去の状態を残す余裕も考える。
空いている場所へ写真の原本も移してよい?
基本はTime Machine専用にする。原本とバックアップを一台に集めると、その故障で両方を失う。暗号化する場合は復元時のパスワードも、ドライブと別に分かる形で管理しよう。
復元の練習では、何を試す?
元の写真に上書きしてしまいそうで心配。
練習用の写真一枚と文書一つを、元とは違う空のフォルダーへ復元してみよう。ファイル名があるだけで終わらず、写真を開く、文書の必要な内容がある、古い版を選べることまで見る。
成功したら、何を残しておく?
最後に成功した日、使うソフト、保存先、鍵の保管場所を記録しよう。失いたくないものが増えた時にも対象へ含まれているか確かめる。製品を買う時からこの手順を続けられる接続方法にしておくとよいね。
条件が決まったら、同じ条件の候補へ
必要な容量と接続方式に合う記事から、購入する型番を絞りましょう。
選ぶ前の確認メモ
- 何を、いつの状態まで戻したいかを決める。
- 原本とは別の機器へ保存し、世代と更新頻度を設定する。
- 少量を元とは違う場所へ復元し、開けることと暗号化の鍵を確認する。
リサちゃん
ピクくん
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ピクくん
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