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オーディオインターフェースの選び方

複数人の録音用インターフェイス10機種を比較|4マイク・8マイク・拡張で選ぶ

対談4人なら本体のマイク入力が4本、ドラムを含む録音なら8本以上など、同時に使うマイクから選びます。ADATの入力数は外部プリアンプが必要な拡張分。本体だけでつなげる人数と、拡張後の最大数を分けて比較しましょう。

条件と主な機能を比較

条件と主な機能を比較
商品本体マイク入力本体アナログ入力主な出力デジタル拡張接続・電源
本体4マイクで録る
4本4マイク / 本体アナログ計8chライン4 / ヘッドホン2ADAT / S/PDIFUSB-C・付属外部電源
4本4マイク / 本体アナログ計4chライン4 / ヘッドホン2なしUSB-C・USB給電
4本4マイク / 本体アナログ計6chライン4 / ヘッドホン2なしUSB-C・付属外部電源
4本4マイク / 本体アナログ計4chライン4 / ヘッドホン2ADAT入力USB-C・USB給電
4本4マイク / 本体アナログ計4chライン4 / ヘッドホン2なしUSB-C・付属外部電源
4本4マイク / 本体アナログ計6chメイン・ライン・ヘッドホンなしUSB MAIN/SUB・外部電源
本体8マイクで録る
8本8マイク / 本体アナログ計8chライン10 / ヘッドホン2ADAT / S/PDIFUSB-C・AC電源
8本8マイク / 本体アナログ計8chライン8 / ヘッドホン2ADAT入出力×2USB-C・AC電源
8本8マイク / 本体アナログ計16chライン8 / ヘッドホンなしUSB・付属外部電源
4マイクから外部機材へ拡張
4本4マイク / 本体アナログ計4chライン4 / ヘッドホンADAT入出力×2USB-C・外部電源

リサちゃんとピクくんと整理しよう

18入力なら18本のマイクを挿せる?

リサちゃん

型番の数字で買いそうだった。

ピクくん

Scarlett 18i16は本体4プリアンプ、18i20は8本。デジタルや仮想経路まで含んだ総数と別だよ。必要なXLR入力を先に確認しよう。

対談を4人で録るなら?

リサちゃん

マイクが4本だから4入力機?

ピクくん

本体に4プリアンプあれば各人を別トラックに録る構成を組める。ただし4人が別々にヘッドホンを使うなら分配やミックスも必要。本体の差し込み口だけでは完結しないことがある。

M6は6人の声を録れる?

リサちゃん

6入力と書いてある。

ピクくん

本体マイクは4本、残り2chはライン入力だよ。別プリアンプなしでXLRマイク6本とはならない。US-16x08も8マイクと8ラインを分けて数えよう。

ADATならいつも8ch増やせる?

リサちゃん

光ケーブル一本で十分?

ピクくん

サンプルレートと機器の対応でチャンネル数は変わる。高いレートではS/MUXで減る場合があるし、クロック同期も必要。同じ光形状の民生S/PDIFとも区別してね。

演奏者ごとに返す音を変えたい

リサちゃん

ヘッドホンを分配すればできる?

ピクくん

単純な分配は同じ音を分けるだけ。別々のミックス、独立出力、ヘッドホンアンプを含む経路を確認しよう。録音入力の数と同じくらい大事だよ。

USB端子が新しい方が遅延は小さい?

リサちゃん

USB-Cを選べば安心かな。

ピクくん

形だけでは決まらない。ドライバー、バッファー、サンプルレート、PCとプラグインの負荷に左右される。自分の環境の対応と、直接モニターで足りるかを先に考えよう。

4人と鍵盤を同時に録るなら、4入力でよい?

リサちゃん

マイク4本を挿せれば、キーボードも追加できる?

ピクくん

ステレオのキーボードはライン入力を左右で2本使う。4マイクだけで本体の入力が埋まる機種では足りない。M6の追加ラインやScarlett 18i16の構成のように、マイクを使ったまま残る入力を数えよう。

リサちゃん

ADATなら後から何でも増やせる?

ピクくん

ADAT対応の外部プリアンプ、その電源と光ケーブルが必要。高いサンプリング周波数では運べるチャンネル数が減る機器もある。本体価格に拡張一式を足して、初めから8マイクある機種とも比べるといい。

候補ごとの選ぶ理由と注意点

本体4マイクで録る

  • Focusriteオーディオインターフェース
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    Scarlett 18i16 4th Gen

    4マイクと鍵盤

    Scarlett 18i16 4th Gen

    Scarlett 18i16 4th Gen

    4マイクに加えてライン音源を受けたい人へ。将来のデジタル拡張も考えながら卓上構成を選べる。

    本体マイク入力
    4本
    本体アナログ入力
    4マイク / 本体アナログ計8ch
    主な出力
    ライン4 / ヘッドホン2
    デジタル拡張
    ADAT / S/PDIF
    接続・電源
    USB-C・付属外部電源

      確認しておきたい点18という名称をマイク本数にしない。外部電源と、ADAT接続時の条件を確認。

    • Audientオーディオインターフェース
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      EVO 8

      4本を持ち運ぶ

      EVO 8

      EVO 8

      USB給電の4マイク機で、Smartgainを使って入力を合わせたい人へ。少人数の同時録音を始める候補。

      本体マイク入力
      4本
      本体アナログ入力
      4マイク / 本体アナログ計4ch
      主な出力
      ライン4 / ヘッドホン2
      デジタル拡張
      なし
      接続・電源
      USB-C・USB給電

        確認しておきたい点ADATでの拡張はない。自動調整後も実際の演奏を録って確認する。

      • MOTUオーディオインターフェース
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        M6

        4マイクとモニター切替

        MOTU M6

        MOTU M6

        4マイクと追加2ライン、A/Bモニター切替を使う人へ。鍵盤を常設しつつ歌を録る構成に向く。

        本体マイク入力
        4本
        本体アナログ入力
        4マイク / 本体アナログ計6ch
        主な出力
        ライン4 / ヘッドホン2
        デジタル拡張
        なし
        接続・電源
        USB-C・付属外部電源

          確認しておきたい点6マイクではない。ADAT拡張はなく、必要本数が増える予定なら他候補も比較。

        • Solid State Logicオーディオインターフェース
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          SSL 12

          4本からADATへ

          SSL 12

          SSL 12

          4マイクとADAT入力を持ち、SSL 360°でモニターを組みたい人へ。USB給電で設置する候補。

          本体マイク入力
          4本
          本体アナログ入力
          4マイク / 本体アナログ計4ch
          主な出力
          ライン4 / ヘッドホン2
          デジタル拡張
          ADAT入力
          接続・電源
          USB-C・USB給電

            確認しておきたい点12本のマイクを直挿しできない。追加プリアンプとサンプルレート条件を確認。

          • TASCAMオーディオインターフェース
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            US-4x4HR

            4本とMIDIをそろえる

            US-4x4HR

            US-4x4HR

            4マイク、2ヘッドホン、MIDIの基本構成をそろえたい人へ。ループバックを使った兼用も検討できる。

            本体マイク入力
            4本
            本体アナログ入力
            4マイク / 本体アナログ計4ch
            主な出力
            ライン4 / ヘッドホン2
            デジタル拡張
            なし
            接続・電源
            USB-C・付属外部電源

              確認しておきたい点旧US-4x4と区別。ループバックの入力3/4のみ送出はV1.10以降の条件を確認。

            • Yamahaオーディオインターフェース
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              URX44

              録音と配信を一台で

              URX44

              URX44

              4マイクとAUX、DSP、2系統USB、microSD録音を使い分けたい人へ。PC以外の録音経路も必要な場合に。

              本体マイク入力
              4本
              本体アナログ入力
              4マイク / 本体アナログ計6ch
              主な出力
              メイン・ライン・ヘッドホン
              デジタル拡張
              なし
              接続・電源
              USB MAIN/SUB・外部電源

                確認しておきたい点URX44C、HDMI付きURX44Vは別製品。入力総数とUSBトラック数を混同しない。

              本体8マイクで録る

              • Focusriteオーディオインターフェース
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                Scarlett 18i20 4th Gen

                8マイクをラックへ

                Scarlett 18i20 4th Gen

                Scarlett 18i20 4th Gen

                ドラムやバンドで8本のマイクを本体へ挿し、出力とデジタル拡張も使いたい人へ。

                本体マイク入力
                8本
                本体アナログ入力
                8マイク / 本体アナログ計8ch
                主な出力
                ライン10 / ヘッドホン2
                デジタル拡張
                ADAT / S/PDIF
                接続・電源
                USB-C・AC電源

                  確認しておきたい点ラックとAC配線が必要。第3世代のADAT総数や旧18入力表記をそのまま流用しない。

                • Audientオーディオインターフェース
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                  EVO 16

                  8本の調整をまとめる

                  EVO 16

                  EVO 16

                  8プリアンプにSmartgain、画面、ADAT拡張を備える機種。録音者が演奏もする構成で操作を比較したい。

                  本体マイク入力
                  8本
                  本体アナログ入力
                  8マイク / 本体アナログ計8ch
                  主な出力
                  ライン8 / ヘッドホン2
                  デジタル拡張
                  ADAT入出力×2
                  接続・電源
                  USB-C・AC電源

                    確認しておきたい点EVO 8と違いAC電源。総24入力にはADAT経由が含まれ、拡張機器は別。

                  • TASCAMオーディオインターフェース
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                    US-16x08

                    ライン音源も多い

                    US-16x08

                    US-16x08

                    8マイクと8ラインを同時に受けたい人へ。複数シンセとマイクを一度につなぐ構成を検討できる。

                    本体マイク入力
                    8本
                    本体アナログ入力
                    8マイク / 本体アナログ計16ch
                    主な出力
                    ライン8 / ヘッドホン
                    デジタル拡張
                    なし
                    接続・電源
                    USB・付属外部電源

                      確認しておきたい点16マイクではない。ADAT増設はなく、ヘッドホン分配が必要なら外部機材も考える。

                    4マイクから外部機材へ拡張

                    • Audientオーディオインターフェース
                      商品情報を見る

                      iD44 MKII

                      外部機材も組み込む

                      iD44 MKII

                      iD44 MKII

                      4プリアンプと二つのADAT、2系統のインサートを使う人へ。外部プリアンプやエフェクターを足す目的がある場合に。

                      本体マイク入力
                      4本
                      本体アナログ入力
                      4マイク / 本体アナログ計4ch
                      主な出力
                      ライン4 / ヘッドホン
                      デジタル拡張
                      ADAT入出力×2
                      接続・電源
                      USB-C・外部電源

                        確認しておきたい点国内ページの一部概要に異なるI/O数が混在。4マイク・2ADATはメーカー本文で確認し、購入型番の説明書も照合。

                      選ぶ前の確認メモ

                      • 同時に必要なマイクプリアンプの本数を数える。
                      • デジタル拡張込みの最大入力数と、本体だけで使える入力数を分ける。
                      • 演奏者ごとに必要なヘッドホン音量と独立ミックスを確認する。

                      参考資料

                      1. ※1Focusrite Scarlett 18i16 4th Gen:公式・国内製品情報 ↗
                      2. ※2Audient EVO 8:公式・国内製品情報 ↗
                      3. ※3MOTU M6:公式・国内製品情報 ↗
                      4. ※4Solid State Logic SSL 12:公式・国内製品情報 ↗
                      5. ※5TASCAM US-4x4HR:公式・国内製品情報 ↗
                      6. ※6Yamaha URX44:公式・国内製品情報 ↗
                      7. ※7Focusrite Scarlett 18i20 4th Gen:公式・国内製品情報 ↗
                      8. ※8Audient EVO 16:公式・国内製品情報 ↗
                      9. ※9TASCAM US-16x08:公式・国内製品情報 ↗
                      10. ※10Audient iD44 MKII:公式・国内製品情報 ↗
                      11. ※11Audient iD44:メーカー本文の4プリアンプ・2ADAT・インサート ↗
                      12. ※12Audient:iD44の入力・ADAT・インサート ↗