グラフィックボードの選び方
グラボが入らないを防ぐには?ケース・電源・配線の確認リスト
性能が十分でも、ケースに収まらなければ取り付けられません。カードの長さだけで終わらず、厚み、側板までの余裕、補助電源、PC側の条件まで順に確認しましょう。
購入前は、この順番で確認
リサちゃんとピクくんと整理しよう
ケースの「最大GPU長」を見れば大丈夫?
カードが最大長より短ければ入りそう。
前面のファンやラジエーターを付けた状態の値かも確認しよう。長さ以外に、何スロット分の厚みが使えるか、側板側へ出る電源ケーブルの余裕も必要だよ。
隣の拡張カードも使ってる。
それなら厚みを特に見たいね。同じ5070でも、掲載モデルには40.6mm厚と62.5mm厚があるからね。
650Wって、グラボだけで使う電気?
推奨電源650Wって、カードがそれだけ使うの?
違うよ。たとえば掲載MSI 5070はカードの公称消費電力250W、推奨電源650W。推奨はPC全体のための目安なんだ。
CPUが違えば、必要な余裕も変わるのか。
うん。ほかの部品、電源の仕様、メーカーの推奨構成も確認しよう。端子の数や対応ケーブルも、容量の数字とは別に見る必要があるよ。
電源ケーブルは、手元のものを流用?
端子が入れば、前の電源のケーブルでもいい?
電源本体側の配線は製品で違うことがあるから、着脱式のケーブルを別の電源から流用しないでね。使う電源が指定するケーブルと、カード側の説明書に従おう。
側板で押し込むのも避けたい。
そう。奥まで正しく接続できることと、説明書に沿った配線の余裕を確保。作業時は電源と接続を切り、不明な点は機器メーカーの案内を確認しよう。
古いPCに新しいグラボを付けたい
空いている長いスロットに挿せば動く?
スロットだけで判断せず、マザーボードの対応とBIOS、電源、OSも見よう。B580 GUARDIANの資料ではResizable BAR対応などの要件があるよ。
先にPCの型番と仕様を調べる方が早そう。
メーカー製PCなら、電源交換や増設自体の制約も確認しよう。まず構成の型番を書き出すところから始めるといいね。
選ぶ前の確認メモ
- ケースの対応寸法を、実際のファンやドライブ配置で確認
- カードの長さ・厚み・高さと配線空間を確認
- メーカー推奨電源、端子数、指定ケーブルを確認
- マザーボード/BIOS/OSとResizable BARの条件を確認
- 映像ケーブルを接続する出力端子も確認
リサちゃん
ピクくん
ピクくん
リサちゃん