マイクの選び方
USBマイクとXLRマイクの違い|本体より先に「つなぎ方」と総額を考えよう
USBは入門用、XLRは上級者用、と決めなくても大丈夫です。まず一人でPCに話すのか、二人の声や楽器も録りたいのか。録音までの道筋をたどると、必要な機材と、後から増やせるものが分かります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
USBならPCへ、XLRならどこへつなぐ?
XLRの線を変換すれば、PCへ挿せる?
通常のXLRマイクはアナログの小さな信号を出す。PCで録るには、増幅してデジタルへ変えるオーディオインターフェースなどが必要だよ。USBマイクはその機能を本体にまとめている。
じゃあ端子の形だけ変えるケーブルでは足りないんだ。
そう。変換機器側に何が入っているかが大切。一人の通話だけならUSBで接続を減らせるし、楽器と声を別々に録るなら入力を増やせるXLR構成が便利だね。
今は一人。後から二人になるなら?
USBとXLR両方あるPodMic USBがよさそう。
今はUSBで使い、後から入力機器へXLRでつなげられるのは利点。ただしUSB側の音声処理が、XLR出力にもそのまま付くとは限らない。経路ごとの機能を確認しよう。
MV7iにもXLRがあるね。
MV7iのXLR/TRSは外部マイクや楽器を受ける入力だよ。MV7+などのXLR出力と同じ役目ではない。MV7i自身の声と外部入力をUSBでPCへ送る構成を作れるんだ。
ファンタム電源は何でもオンにするもの?
48Vのスイッチ、どのマイクでも必要?
AT2035のようなコンデンサーマイクでは電源が必要。一般的な受動ダイナミックは電源なしで動くけれど、例外もあるよ。SM7dBは内蔵プリアンプを使うときに48Vが必要になる。
ダイナミックという名前だけでは決められないね。
型番と使うモードの説明に従おう。接続や電源切替は、入力機器の手順に沿って音量を下げて行う。古い機器やリボンマイクまで一括で同じ扱いにしないことも大切だね。
自分の声が遅れて聞こえるのを避けたい
PCで返すと、話すテンポがずれるんだ。
直接モニターなら、PCの処理を往復させず声を確認できる。USBマイク本体に端子がある機種と、XLRをつないだインターフェースで聞く構成があるよ。
それで配信先に届く音も分かる?
アプリでノイズ処理や音量変更をすると、手元の直接モニターとは変わる。最初だけは本番に使うアプリでも短く録音して、送る音を確かめよう。
二人へ増やす予定なら、何を買い足す?
USBマイクをもう一本買えば対談になる?
二つを別々のUSB音声機器として扱うと、録音ソフトや同期の条件が増える。二人を別トラックへ残すなら、二つのXLR入力を持つ一台のインターフェースにまとめる構成が分かりやすい。
ヘッドホンも二人分つなげれば完成?
端子が二つでも別々の音量やミックスを作れるとは限らない。同じ伴奏でよいのか、片方だけ自分の声を大きくしたいのかを決めて、出力側も合わせよう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
選ぶ前の確認メモ
- USB入力の対応端末・OSと付属ケーブルを確認する。
- XLRなら入力数、必要ゲイン、ファンタム電源、ヘッドホン出力を確認する。
- 本体・ケーブル・台・入力機器を足した総額で候補を比べる。
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
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