タブレットの選び方
ノート・学習用タブレットの比較|教材・性能・ペン・紙面の選び方
学習用でも、教材の閲覧、PDFへの注釈、制作や高負荷のアプリを使う場合では必要な性能が違います。指定教材が動くことを最初に確認し、必要な処理性能、ペン、紙面、持ち歩く一式を順に決めましょう。ペン付属の機種と別売機を、性能が同じものとしては比べません。
用途の条件をそろえて比較
| 商品 | 画面 | 対応ペン・付属 | そろえるもの | 本体重量 |
|---|---|---|---|---|
| ノートに制作・外部作業も加える | ||||
| 11インチ / 2560 × 1600 | Sペン(標準付属) | 本体にペン込み。キーボードは別売 | 469g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 14.6インチ / 2960 × 1848 | Sペン(標準付属) | 本体にペン込み。スタンド・キーボードは別確認 | 692g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 10.86インチ / 2360 × 1640 | Apple Pencil Pro / USB-C(別売) | 本体+ペン+対応Magic Keyboard(別売) | 464g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 12.9インチ / 2732 × 2048 | Apple Pencil Pro / USB-C(別売) | 本体+ペン+13型Air用キーボード(別売) | 616g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 11.2インチ / 3200 × 2136 | Xiaomi Focus Pen Pro等(別売) | 本体+ペン+8/8 Pro対応キーボード(別売) | 485g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 教材・文字中心のノートに用途を絞る | ||||
| 10.9インチ / 2304 × 1440 | Sペン(標準付属) | 本体にペン込み。キーボードは別売 | 497g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 13.1インチ / 2880 × 1800 | Sペン(標準付属) | 本体にペン込み。キーボードは別売 | 664g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 10.86インチ / 2360 × 1640 | Apple Pencil USB-C / 第1世代(別売) | 本体+ペン+Magic Keyboard Folio等(別売) | 477g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 12.1インチ / 2560×1600ドット | デジタルペンB(標準添付) | ペン・専用キーボード・ACアダプター添付 | 530g(本体・Wi-Fi代表) | |
| 短いメモと復習を持ち出す | ||||
| 8.3インチ / 2266 × 1488 | Apple Pencil Pro / USB-C(別売) | 本体+ペン+ケース。純正Magic Keyboardなし | 293g(本体・Wi-Fi代表) | |
リサちゃんとピクくんと整理しよう
教材を見るだけか、書き込んで提出するかを決める
PDFの教科書を読んでノートを取るだけなら、好きなタブレットでよさそう?
まず学校が指定するアプリと、提出の方法を確かめよう。PDFを読むだけか、手書きで記入して提出するか、授業の動画と資料を同時に使うかで必要な操作が変わる。個人用のノートアプリが動くことと、学校の利用条件を満たすことは別だよ。
配られたPDFを開き、答えを書いて、提出用のファイルにする予定。
なら、そのアプリでペンを使い、ページを追加し、指定形式で書き出すところまで確認したいね。ペンの準備ではS10 FEやS11はSペン付属、iPadは対応Pencilを別に選ぶ。ノート以外に制作や重い教材も使うなら、そのアプリの動作条件も加えて本体を選ぼう。
PDFとノートを並べるなら、持ち方も変わる
資料を見ながら書くと、11型では狭そう。13型にすれば解決する?
同時に表示する紙面は広く取れるけれど、机と荷物の条件も変わる。S10 FEは10.9型・本体497g、FE+は13.1型・664g。どちらもペン付きなので、紙面と重量の違いを考える具体例になるよ。
毎日運ぶけれど、授業中は机に置く。その場合は大きさも選ぶ理由になるね。
うん。通学中の復習や短いメモならminiの携帯性も候補になるけれど、講義資料とノートを広く並べる使い方と同じにはしない。どこで長く使うかを先に決めよう。
文字だけの注釈と、制作課題でペンを選び分ける
標準iPadで筆圧が使えないと聞いたけれど、ノートにも不向き?
ペンによって違うよ。Apple Pencil USB-Cは筆圧非対応だが、A16は筆圧対応の第1世代にも対応する。文字への注釈で筆圧を必須にしない選択はできるし、線の強弱を使う絵なら対応ペンを選ぶ必要がある。
AirならPencil Proが使えるけれど、ノートだけならその機能を使うか考えるわけね。
そのうえで、本体性能の差も別に見よう。文字中心の条件へ用途を絞ることと、上位機と同じ性能であることは違う。ノート以外の制作やアプリも使うなら、それを含めた性能条件で候補を選ぼう。
一式の費用と、卒業後に残すノートまで考える
ペンとキーボードが初めからそろう機種なら準備しやすいね。
LAVIE T12NのT1275/LASはペン・キーボード・ACアダプターが標準添付。別売の機種とは、必要な一式をそろえて費用を比べよう。ただしセットの便利さだけで必要な処理やアプリの条件を省かないことが大切だよ。
端末が決まったら、ノートアプリの同期を設定すれば終わりかな。
卒業後にも残したいなら、学校アカウントが使えなくなる場合の持ち出しも確認しよう。PDFなどへ書き出せるか、別の保存先へ移せるかを見ておく。同期していることだけで、アカウントを離れても残せるとは判断しないようにしたいね。
決まった条件から、次の比較へ
必要な機能が決まったら、使う場所とアプリに合う候補を比べましょう。
条件に合う商品の詳しい比較
ノートに制作・外部作業も加える
ノート以外の作業が必要なら、その性能と表示・接続条件まで満たす候補を比較します。
有機EL・Sペン・外部DeX
11型の有機EL、付属Sペン、外部DeXを使う構成。ノートに加え、表示や外部作業環境を重視する場合の候補。
- 画面
- 11インチ / 2560 × 1600
- 対応ペン・付属
- Sペン(標準付属)
- そろえるもの
- 本体にペン込み。キーボードは別売
- 本体重量
- 469g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点FEと同じペン付属でも表示・拡張は同じではない。使うAndroidアプリと外部画面の条件を確認。
14.6型と外部DeX
14.6型の有機ELと付属Sペン、外部DeXを使い、机で資料や制作を広げる候補。
- 画面
- 14.6インチ / 2960 × 1848
- 対応ペン・付属
- Sペン(標準付属)
- そろえるもの
- 本体にペン込み。スタンド・キーボードは別確認
- 本体重量
- 692g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点本体692g。画面が大きいことをWindowsソフトが使える意味にはせず、設置とアプリを確認。
M4 Airの制作構成
iPad Proとの表示・接続の差を確認し、必要な制作と持ち歩きに合うM4構成かを比べる候補。
- 画面
- 10.86インチ / 2360 × 1640
- 対応ペン・付属
- Apple Pencil Pro / USB-C(別売)
- そろえるもの
- 本体+ペン+対応Magic Keyboard(別売)
- 本体重量
- 464g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点Pencilとキーボードは別売。Proと同じ画面・接続ではないため、価格だけで同等と扱わない。
大画面のM4 Air
Proの表示・接続機能を必須としない場合に、広い紙面とM4の構成を比較する候補。
- 画面
- 12.9インチ / 2732 × 2048
- 対応ペン・付属
- Apple Pencil Pro / USB-C(別売)
- そろえるもの
- 本体+ペン+13型Air用キーボード(別売)
- 本体重量
- 616g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点本体616gに周辺機器が加わる。広さと処理性能を同じ軸にせず、13型用アクセサリーを確認。
11.2型のPad 8
Pad 8 Proとの処理の差を理解したうえで、自分のアプリと作品規模に合うかを比べる候補。
- 画面
- 11.2インチ / 3200 × 2136
- 対応ペン・付属
- Xiaomi Focus Pen Pro等(別売)
- そろえるもの
- 本体+ペン+8/8 Pro対応キーボード(別売)
- 本体重量
- 485g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点ペンは別売。上位機と同じ速さを前提にしない。必要な保存容量と接続機能も確認。
教材・文字中心のノートに用途を絞る
必要アプリが動くことを前提に、紙面と付属ペン、入力機器を比べます。上位機と同じ処理を保証する区分ではありません。
付属Sペンと10.9型
付属Sペンと10.9型画面を、ノートや使う制作アプリの条件に合わせて比較する候補。
- 画面
- 10.9インチ / 2304 × 1440
- 対応ペン・付属
- Sペン(標準付属)
- そろえるもの
- 本体にペン込み。キーボードは別売
- 本体重量
- 497g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点TFT液晶で外部モニター拡張は非対応。使うアプリの動作環境、RAMと作品の規模を確認。
付属Sペンと13.1型
資料と手書き欄を本体上で広く取りたい場合に、付属ペンと大きさを比較する候補。
- 画面
- 13.1インチ / 2880 × 1800
- 対応ペン・付属
- Sペン(標準付属)
- そろえるもの
- 本体にペン込み。キーボードは別売
- 本体重量
- 664g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点13.1型・本体664g、外部モニター拡張は非対応。使うアプリの動作環境と作品の規模を確認。
A16と用途に合うペン
標準モデルで必要なアプリと作業を満たせるかを確認する候補。ProやAirの表示・処理・ペンの違いを理解して選ぶ。
- 画面
- 10.86インチ / 2360 × 1640
- 対応ペン・付属
- Apple Pencil USB-C / 第1世代(別売)
- そろえるもの
- 本体+ペン+Magic Keyboard Folio等(別売)
- 本体重量
- 477g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点Pencil Proは非対応。USB-C Pencilは筆圧なし、第1世代は筆圧対応で充電・接続手順も違う。
標準付属品を確認
T1275/LASはペンB・専用キーボード・ACアダプターを含み、準備する機器の違いを比べられる候補。
- 画面
- 12.1インチ / 2560×1600ドット
- 対応ペン・付属
- デジタルペンB(標準添付)
- そろえるもの
- ペン・専用キーボード・ACアダプター添付
- 本体重量
- 530g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点付属品の多さは上位機と同じ性能の意味ではない。Androidの教材・作業とセット総重量を確認。
短いメモと復習を持ち出す
携帯性を優先する場合の候補です。講義資料とノートを広く並べる目的とは分けます。
携帯性と対応ペン
8.3インチの小型でiPadアプリとApple Pencilを使う構成。広い紙面より持ち出しを優先する場合の比較対象。
- 画面
- 8.3インチ / 2266 × 1488
- 対応ペン・付属
- Apple Pencil Pro / USB-C(別売)
- そろえるもの
- 本体+ペン+ケース。純正Magic Keyboardなし
- 本体重量
- 293g(本体・Wi-Fi代表)
確認しておきたい点Pencilは別売。複数資料を広く並べる目的や大型機の制作環境とは分けて選ぶ。
選ぶ前の確認メモ
- 学校の指定と、ノート以外に必要な処理性能を満たす。
- 資料とノートを並べる広さと、通学時の荷物を比べる。
- ペン・入力機器・データの持ち出しまで一式で考える。
参考資料
- ※1Galaxy Tab S10 FE(Wi-Fi・128GB):公式仕様 ↗
- ※2Samsung:タブレットのDeXと外部モニターの対応機種 ↗
- ※311インチiPad Air(M4):公式仕様 ↗
- ※4Apple Pencil:機能・対応機種 ↗
- ※5Apple:Apple Pencilの互換性 ↗
- ※6iPad(A16):公式仕様 ↗
- ※7Galaxy Tab S10 FE+(Wi-Fi・128GB):公式仕様 ↗
- ※8LAVIE Tab T12N(T1275/LAS):公式仕様 ↗
- ※9Galaxy Tab S11(Wi-Fi・256GB):公式仕様 ↗
- ※1013インチiPad Air(M4):公式仕様 ↗
- ※11Xiaomi Pad 8(8GB+128GB):公式仕様 ↗
- ※12Xiaomi Focus Pen Pro:対応端末と機能の条件 ↗
- ※13Xiaomi Pad 8:ペン・映像出力・USBのFAQ ↗
- ※14iPad mini(A17 Pro):公式仕様 ↗
- ※15Galaxy Tab S11 Ultra(Wi-Fi・256GB):公式仕様 ↗
- ※16T3:Xiaomi Pad 8 Proの実機レビュー(海外機・評価条件) ↗
- ※17Apple Pencil第1世代:筆圧・対応機種と接続条件 ↗
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