いい買い物に、根拠を。

内蔵SSD / M.2 NVMe・4TB

8TBのNVMe SSDおすすめ10選|容量固有の連続転送性能で選ぶ

M.2 2280の8TBクラスを、短い大容量ファイル転送で使う公称連続書込を主軸に、読込を次の軸として比較します。Gen5環境では上位Gen5から、Gen4までのPCではGen4候補の必要性能と取り付け条件を確認しましょう。

ランキング早見表

同容量クラスの連続書込を主軸、読込を次の軸にした10製品の比較です。同じ公称値は同順位。測定環境の異なるメーカー最大値の比較で、実測の全用途総合順位ではありません。

4TBのM.2 NVMe SSDおすすめ10選|連続書込・読込の性能で選ぶ
順位商品こんな人に容量接続方式公称最大読込公称最大書込
1Kingston8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8192GBPCIe 5.0 x4・M.2 2280最大14,800 MB/s最大14,000 MB/s
2Samsung8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 5.0 x4・M.2 2280最大14,800 MB/s最大13,400 MB/s
3SanDisk8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 5.0 x4・M.2 2280最大14,900 MB/s最大13,200 MB/s
4TEAMGROUP8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 5.0 x4・M.2 2280最大13,500 MB/s最大11,000 MB/s
5Apacer8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,300 MB/s最大6,600 MB/s
6SanDisk8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,200 MB/s最大6,600 MB/s
7CORSAIR8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,000 MB/s最大6,500 MB/s
8Lexar8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,000 MB/s最大6,200 MB/s
9addlink8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,000 MB/s最大6,000 MB/s
9TEAMGROUP8TBクラスの連続転送を重視するPC向け8TBPCIe 4.0 x4・M.2 2280最大7,000 MB/s最大6,000 MB/s

商品名は固定表示。各仕様を同じ列で見比べられます。商品名を押すと紹介欄へ移動します。

この中から、自分ならどれを選ぶ?

いつもの使い方を思い浮かべながら、必要な機能を絞ってみましょう。

この順位は、どんな作業の速さを比べている?

リサちゃん

一位ならゲームも一番速い?

ピクくん

この順位は8TB版の公称連続書込を主軸、読込を次の軸にした転送向けだよ。ゲームロード、小さいファイルの応答、長時間書込、温度の総合点ではない。S95とMP44は同じ公称転送値なので同順位としている。

リサちゃん

自分にはどこが重要?

ピクくん

高速なSSD同士で大きな素材を頻繁に移すなら上位Gen5を先に見る。HDDからのコピーやゲームのロード中心なら、転送元やアプリの条件が先に上限になるため、対象作業の同容量試験も確認しよう。

4TBを二台にすると、8TB一台より遅くなる?

リサちゃん

容量を大きくしたほうがいつも高性能だと思っていた。

ピクくん

容量で構成が変わるよ。GX PRO 8100は8TBの書込13,200MB/sに対し2TB/4TBは14,000MB/s。NM790も8TBは7,000/6,200MB/sで4TBの値とは違う。8TBの仕様表を見ることが必要だよ。

リサちゃん

二台のほうがよい場合は?

ピクくん

空きスロットが二つあれば、OSと素材を分けたり作業ごとに分けたりできる。一台へまとめる便利さ、スロット数、故障時に同時に失う量と別コピーの費用を比べよう。

M.2 2280対応なら、8TBも同じ厚みで入る?

リサちゃん

長さ80mmなら問題ない?

ピクくん

長さ以外も確認しよう。9100 PROの8TBは厚み3.88mm、FURY G5の8192GBは3.65mm。どちらも1~4TBの寸法と異なる。端末の両面基板への対応や放熱パッドの位置を確認する必要がある。

リサちゃん

ノートPCの底を押せば閉まる場合は?

ピクくん

基板や部品に無理な力をかける取り付けは避け、端末メーカーの許容寸法に合う製品へ絞ろう。取り付け条件を満たさない上位製品は、そのPCの候補にはならない。

冷えるというレビューなら放熱板なしでもよい?

リサちゃん

FURY G5の温度試験を見たよ。

ピクくん

KitGuruの8TB試験はマザーボードのヒートシンクを使っている。その条件での結果を、放熱板なしのノートPCへ当てはめないでね。室温、接続、空き容量、冷却、試験時間を合わせて読むのが大切だよ。

リサちゃん

TBWが大きいほど速い?

ピクくん

TBWは保証上の書込耐久条件で、速度の点数でも故障率でもない。長く書く用途ではキャッシュ後の速度と温度を別に確認し、寿命の条件は保証と一緒に比べよう。

同じ名前のヒートシンク付きも別の候補?

リサちゃん

数が多いから選びにくい。

ピクくん

この表では一系列につき代表型番を一つにしている。放熱板あり・なし、地域違い、旧名称の近い製品を足していない。PC用2280から外れる企業向け7.68TBや複数SSDの拡張カードも分けているよ。

リサちゃん

買うときは何を最後に確認する?

ピクくん

8TBの型番、国内保証窓口、必要な冷却、PCの認識対応を確認しよう。世界向け公式に製品があることと、日本でその日に即納されることは別なので、納期も購入先で確かめよう。

気になった一台を、もう少し詳しく

対応PCと冷却を用意できる場合に、高い転送性能から比較してください。

  1. Kingston内蔵SSD
    商品情報を見る

    FURY Renegade G5 8192GB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    TLC・DRAM。短い連続転送を優先するGen5環境の上位候補。

    容量
    8192GB
    接続方式
    PCIe 5.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大14,800 MB/s
    公称最大書込
    最大14,000 MB/s
    取付条件
    80×22×3.65mm
    耐久・保証
    8,000TBW/5年限定
    • 8192GB
    • PCIe 5.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8192GBは8000GBより名目容量が多い製品です。薄さは1~4TB版と異なり、8TB専用寸法を照合します。

  1. 9100 PRO 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    TLC・DRAM 8GB。国内サポートと管理機能も合わせて大容量の作業用に比較。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 5.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大14,800 MB/s
    公称最大書込
    最大13,400 MB/s
    取付条件
    80.15×22.15×3.88mm
    耐久・保証
    4,800TBW/5年限定
    • 8TB
    • PCIe 5.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8TBはD5規格の基板です。4TBまでの2.38mm厚を適用せず、底面と放熱板の空間を確認します。

  1. Optimus GX PRO 8100 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    TLC・DRAM。読込の最大値も高い8TBのGen5上位系列。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 5.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大14,900 MB/s
    公称最大書込
    最大13,200 MB/s
    取付条件
    M.2 2280-D5-M
    耐久・保証
    4,800TBW/5年限定
    • 8TB
    • PCIe 5.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8TBの書込は13,200MB/sで、2TB/4TBの14,000MB/sとは異なります。ヒートシンク付属型と別候補として二重に数えません。

  1. TEAMGROUP内蔵SSD
    商品情報を見る

    GE PRO 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    対応Gen5 PCで大きなファイルを速く移す

    Gen5の8TB型番。大きな素材の連続転送を優先するPCで比較。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 5.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大13,500 MB/s
    公称最大書込
    最大11,000 MB/s
    取付条件
    2280。放熱部品込みで照合
    耐久・保証
    保証・TBWを購入型番で照合
    • 8TB
    • PCIe 5.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点4TBの14,000/11,800MB/sを8TBへ転用しません。Gen5用の冷却と購入先の保証窓口を合わせて確認します。

  1. AS2280Q4U 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4で大きな連続転送を行う候補。容量固有の仕様表を公開。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,300 MB/s
    公称最大書込
    最大6,600 MB/s
    取付条件
    付属放熱板使用時80×22.9×10.8mm以下
    耐久・保証
    6,000TBW/保証条件を照合
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8TBは7,300/6,600MB/s。系列広告の7,400/7,000MB/sは2TBの値です。基板の実装面と放熱板の取付可否を確認します。

  1. Optimus GX PRO 850X 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    TLC・DRAMを備えるGen4の8TB。Gen4までのPCで性能条件を比較。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,200 MB/s
    公称最大書込
    最大6,600 MB/s
    取付条件
    80×22×3.88mm
    耐久・保証
    4,800TBW/5年限定
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8TB読込は7,200MB/sで、2TB/4TBの7,300MB/sと違います。旧SN850Xの測定をそのままOptimus型番の実測として扱いません。

  1. MP600 PRO NH 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    PC付属の放熱板を使うGen4環境向けの8TB候補。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,000 MB/s
    公称最大書込
    最大6,500 MB/s
    取付条件
    2280・ヒートシンクなし
    耐久・保証
    5年限定・TBW等
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点NHは放熱板なしの製品です。PRO XTやLPXとは冷却構成が異なるため、購入する型番の厚みと冷却条件を確認してください。

  1. NM790 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    8TBの容量別表を使って選ぶGen4候補。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,000 MB/s
    公称最大書込
    最大6,200 MB/s
    取付条件
    8TBは両面実装
    耐久・保証
    保証・TBWを購入地域で照合
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点8TBは7,000/6,200MB/s。4TBの7,400/6,500MB/sや片面構造を転用しません。1~4TBと8TBの違いを確認します。

  1. S95 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    国内代理店が8TB型番ad8TBS95M2Pの容量別速度を明記。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,000 MB/s
    公称最大書込
    最大6,000 MB/s
    取付条件
    2280。厚みと両面対応を照合
    耐久・保証
    5年保証・条件を照合
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点系列最大7,200/6,500MB/sは8TBの値ではありません。MP44と公称転送値は同じで、ここから実測差を作りません。

  1. TEAMGROUP内蔵SSD
    商品情報を見る

    MP44 8TB

    8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    Gen4環境で8TBを一台へまとめる

    現行公式Web表で8TBの値を公開するGen4・DRAMなし系列。

    容量
    8TB
    接続方式
    PCIe 4.0 x4・M.2 2280
    公称最大読込
    最大7,000 MB/s
    公称最大書込
    最大6,000 MB/s
    取付条件
    2280。8TB版の厚みを照合
    耐久・保証
    4,000TBW/5年限定
    • 8TB
    • PCIe 4.0 x4・M.2 2280

    確認しておきたい点旧資料には8TB読込7,200MB/sの表記もあります。本稿は確認日の現行Web表7,000MB/sを使い、購入ロットの仕様を照合します。

迷ったら、何を優先するかで選ぼう

8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け
8TBクラスの連続転送を重視するPC向け

Gen5を使える大容量転送ならFURY G5、9100 PRO、GX PRO 8100から比較。Gen4端末はGX PRO 850XやAS2280Q4Uなど、必要な性能を満たす候補と厚み・冷却を照合します。

参考資料

  1. ※1Kingston:FURY Renegade G5 8192GB 容量別仕様 ↗
  2. ※2ITG:9100 PRO 国内8TB型番と容量別仕様 ↗
  3. ※3SanDisk:Optimus GX PRO 8100 容量別データシート ↗
  4. ※4TEAMGROUP:GE PRO 8TB仕様の発表 ↗
  5. ※5Apacer:AS2280Q4Uの容量別仕様v1.1 ↗
  6. ※6SanDisk:Optimus GX PRO 850X 容量別データシート ↗
  7. ※7CORSAIR:MP600 PRO NH 8TB 製品仕様 ↗
  8. ※8Lexar:NM790 8TBを含む容量別仕様2024年10月版 ↗
  9. ※9TEAMGROUP:MP44容量別の現行Web仕様 ↗
  10. ※10国内代理店アユート:addlink S95 8TB仕様 ↗
  11. ※11KitGuru:FURY Renegade G5 8TB 原著測定と冷却条件 ↗