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内蔵SSDの選び方

M.2 SATA・mSATAの交換SSD|型番から見分ける手順

薄い基板のSSDでも、M.2 SATA・M.2 NVMe・mSATAは同じ部品ではありません。旧型PCを延命するときに、機種の仕様から接続方式を特定し、固定できる寸法の製品へ進むための記事です。

適合を確認するための具体例

リサちゃんとピクくんと整理しよう

古いSSDを外して、形が似ていれば買ってよい?

リサちゃん

ネットで似た基板が見つかったよ。

ピクくん

まず元SSDの型番とPCの正確な型番を控え、メーカーの仕様・保守手順でSATAかNVMeかを調べよう。写真の切り欠きは手掛かりになるけれど、電気的な対応まで保証しない。

リサちゃん

M.2 SATAとmSATAも違うの?

ピクくん

違う部品だよ。MTS430SはM.2 2242、MSA230SはmSATA。名前にSATAが入るという理由だけでは交換できない。

同じM.2 SATAなら、長さは自由?

リサちゃん

2242より長い2280のほうが選択肢が多そう。

ピクくん

固定ねじの位置、内部の空間、部品の厚みが合う必要がある。2242指定なら、2280を加工して入れる前提で買わず、42mmの対応品から選ぼう。

リサちゃん

512GBの例なら容量だけ替えても同じ?

ピクくん

同じ系列でも容量ごとに速度や耐久条件が変わる。ここでは512GBの型番を例にしているので、1TBを買うなら1TBの仕様と端末の対応容量を別に照合しよう。

外付けケースを買って、そのままコピーすればいい?

リサちゃん

新しいSSDへOSも移したいな。

ピクくん

ケースも接続方式に合わせよう。NVMe専用ケースにM.2 SATAを入れても、データ移行用として使えるとは限らない。新旧を同時につなぐ方法と、クローンか新規インストールかを先に決めよう。

リサちゃん

交換前に残すものは?

ピクくん

重要ファイルの別コピー、暗号化の回復キー、OSを復元する手段だよ。新SSDで起動し、必要ファイルを開けることを確認してから旧SSDの用途を変えよう。

条件が決まったら、同じ条件の候補へ

必要な容量と接続方式に合う記事から、購入する型番を絞りましょう。

今回出てきた商品

本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。

Transcend ·

MTS430S 512GB(TS512GMTS430S)

端末がM.2 SATA 2242に対応する場合の具体例。NVMeと混ぜず、固定位置と42×22×3.58mmの寸法を仕様書で照合します。

Transcend ·

MSA230S 512GB(TS512GMSA230S)

mSATA指定の機器向け。M.2より幅の広い基板と固定位置を、端末側の資料で確認して選びます。

選ぶ前の確認メモ

  • 元SSDの型番とPC型番から、M.2 SATAかmSATAかを確認する。
  • 長さ・幅・厚み・固定位置と対応容量を照合する。
  • 接続方式に合う移行方法と、交換前の別コピーを用意する。

参考資料

  1. ※1Transcend:MTS430S M.2 SATA 2242の容量別仕様 ↗
  2. ※2Transcend:MSA230S mSATAの仕様・サポート ↗