オーディオインターフェースの選び方
録音用と配信用は兼用できる?|ループバックと音の返し方
歌を別トラックへ録る経路と、完成した音を配信アプリへ送る経路は違います。ループバックはPC内の音を入力へ戻す機能ですが、通話相手の声まで本人へ戻すとエコーの原因になります。誰に何を聴かせるかを先に書き出しましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
ループバックがあると何ができる?
配信専用の機材なの?
PCで流した伴奏やアプリ音を仮想入力へ戻して、マイクと一緒に録音・配信する使い方ができるよ。どの音をどのチャンネルへ送れるかは機種とドライバーによる。
通話相手に声が二重といわれた
自分には普通に聴こえる。
相手の受信音を、その相手へ送る音に混ぜていないか確認しよう。相手自身の音を除くミックスマイナスが必要な場面だね。ループバックをオンにするだけで解決とは限らない。
自分の声も二重になる
直接モニターとアプリ両方を使っている。
本体の直接モニターと、PCを通った遅れのある声が同時に返っている可能性がある。聴く経路を一つずつ確認し、配信へ送る音とは別に整えよう。
ミキサーなら各マイクを別トラックへ録れる?
AG06MK2は6chと書いてあるよ。
ミキサーのアナログ入力数とUSB録音数は別。AG06MK2はUSBでステレオ2chを扱う構成なので、すべてのつまみを個別トラックとしてPCへ録る意味ではないよ。
USBが二つなら同じことができる?
URX22を二台のPCへつなぎたい。
MAINとSUBでトラック数と役割が違うよ。何をMAINで録音し、SUBへ何を渡すかを決めてから設定しよう。音声を循環させないよう、短い録画で確かめるとよいね。
昔のレビューと機能が違う
SSLのループバック数が違うね。
ファームウェアの更新で変わる機能がある。記事や動画の確認日を見て、手元の本体・ドライバー・アプリの版と合わせよう。US-4x4HRも更新条件を確認したい。
自分にだけゲーム音を大きくしたい
配信中、自分のゲーム音を上げると視聴者にも大きくなる?
同じミックスを聞いて送っていると一緒に変わる。自分用のモニターミックスと配信用ミックスを別に作れる機種なら、聞く音と届ける音を分けられる。
ループバック対応だけでは分からないんだ。
ループバックはPC音を入力へ戻す機能の名前。どの音を戻せるか、複数の仮想チャンネルを分けられるかは別。ボイスチャットの相手の声を相手へ戻さない経路も必要になる。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 同時に録るマイク・楽器と、本体の入力を数える。
- OS・給電・ヘッドホンの返し方を確認する。
- 世代・付属ソフト・国内保証をそろえて新品を比較する。
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん