グラフィックボードの選び方
FHD用グラボの選び方|60fpsの大作ゲームと競技用240Hzを分けよう
同じ1920×1080でも、物語を60fpsで楽しむのか、対戦を高フレームレートで遊ぶのかで必要な構成は変わります。解像度だけでエントリーモデルに決めず、画質・CPU・VRAMから候補を絞りましょう。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
「FHDなら安いグラボでいい」で決めない
FHDのモニターだから、高いグラボはいらないかな?
60fpsで一人用ゲームを遊ぶ場合と、240Hz以上の対戦用では狙う負荷が違うね。まずゲーム名・画質・目標FPSを書き出して、同じ設定の測定を見るところから始めよう。
解像度の低さだけで決められないんだ。
そう。重いRTを有効にするFHDなら上位GPUも意味がある。一方、軽いゲームでCPU側が限界なら、GPUだけ強くしても期待した伸びは得られないよ。
競技ゲームは、GPUとCPUをセットで考える
FPSの平均値が高ければ十分?
平均だけでは一瞬の落ち込みが見えないよ。測定条件がそろった1% lowやフレーム時間も参考にしよう。混戦や街の密集地など、普段気になる場面を測ったレビューなら役に立つね。
どちらのパーツを替えるか迷うな。
同じ場面で解像度を下げてもFPSがほとんど伸びないなら、GPU以外が制約という手がかりになる。ただしCPU確定とはせず、FPS上限・温度・メモリやゲーム側の制限も確認してから買い替えよう。
8GB・12GB・16GBをどう選ぶ?
FHDでも16GBを選ぶ意味はある?
高解像度テクスチャやMODを使い、そのゲームの8GB版で不安定さが確認されるなら意味があるよ。5060 Tiや9060 XTは容量違いを別構成として扱おう。
B580は12GBだから5060より上?
容量だけでは順番を決めない。B580は必要なシステム条件と、遊ぶタイトルでの性能を確認して候補へ。使いたい画質で問題がなければ、通常描画の速さも並べて選ぶんだ。
候補を決める三つの道筋
それなら、どの型番から比べればいい?
画質を調整するFHDは5060、16GBを確保したいなら9060 XT 16GBと5060 Ti 16GBを比較の出発点にしよう。いずれも目標達成を保証する区分ではないので、遊ぶゲームの測定で確かめてね。
競技ゲームでさらに高いFPSが欲しいときは?
CPUとGPUの両方を含む実測から性能帯を上げる。下の型番記事でメーカー違いを比べ、目標を満たす候補が複数あれば、そこで価格と設置条件を比較しよう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
ASUS · GPUを選んだ後に比べる搭載カードの例
ASUS DUAL-RTX5060-O8G
8 GB・GDDR7の掲載モデル。外形寸法は幅228 × 奥行き123 × 高さ50 mm。ASUSの標準的なシリーズから、製品ごとの容量・設置仕様を比較するための例として紹介しています。掲載順は販売数の順位ではありません。
SAPPHIRE · GPUを選んだ後に比べる搭載カードの例
SAPPHIRE PULSE AMD Radeon RX 9060 XT OC 16GB
16 GB・GDDR6の掲載モデル。外形寸法は幅240 × 奥行き111.3 × 高さ46.1 mm。SAPPHIREの標準的なシリーズから、製品ごとの容量・設置仕様を比較するための例として紹介しています。掲載順は販売数の順位ではありません。
ASUS · GPUを選んだ後に比べる搭載カードの例
ASUS DUAL-RTX5060TI-16G
16 GB・GDDR7の掲載モデル。外形寸法は幅229 × 奥行き120 × 高さ50 mm。ASUSの標準的なシリーズから、製品ごとの容量・設置仕様を比較するための例として紹介しています。掲載順は販売数の順位ではありません。
ASRock · GPUを選んだ後に比べる搭載カードの例
Intel Arc B580 Challenger 12GB OC
12 GB・GDDR6の掲載モデル。外形寸法は249 × 132 × 41 mm。ASRockの標準的なシリーズから、製品ごとの容量・設置仕様を比較するための例として紹介しています。掲載順は販売数の順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- ゲーム名・画質・目標FPSを具体的に決める
- 解像度と描画機能をそろえた測定で性能を比べる
- VRAM容量だけで処理速度を判断しない
- GPU決定後にボード型番・電源・寸法を照合する
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん
ピクくん