いい買い物に、根拠を。

ヘッドホンの選び方

開放型と密閉型ヘッドホンの違い|音漏れと部屋の音から選ぶ

静かな自室なら開放型が候補になりますが、隣で家族がテレビを見ているなら条件が違います。音の広がりという評判だけで選ばず、使う部屋で困らない構造を決めましょう。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

開放型は、部屋の音も一緒に聞く

リサちゃん

開放型だと音が広く聞こえるっていうよね。

ピクくん

そう感じる設計はあるけど、外の音も入りやすい。エアコン、家族のテレビ、キーボード音が気になる環境なら、その条件を先に考えよう。

隣に人がいるなら、漏れる音を確認する

リサちゃん

小さい音なら開放型を電車で使ってもいい?

ピクくん

電車では周囲の音で音量を上げたくなりやすい。静かな自室向けと、移動で遮音を求めるものは分けて選ぶほうが目的に合うよ。

密閉型は音質で不利、とは決めない

リサちゃん

音を優先すると密閉型は妥協なの?

ピクくん

機種ごとの調整や好みによるよ。構造だけで高音質の順位は決まらない。部屋の条件を満たす候補から、好きな曲で比べよう。

録音中は、マイクへ音を戻さないことも大切

リサちゃん

ミックス用に開放型を買ったら、歌の録音にも使える?

ピクくん

伴奏がマイクへ漏れると録音に混ざる。録音時は密閉型、あとで確認するときは開放型という使い分けにも理由があるんだ。

使い方が決まったら、候補を選ぼう

気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。

今回出てきた商品

本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。

HD 550

Sennheiser · 静かな一人の部屋

HD 550

周囲の騒音が少なく、音漏れを許せる使い方の例。

MDR-M1

SONY · 共用空間・録音

MDR-M1

外へ漏れる音を抑えたいときの例。

Azurys

Focal / Naim · 家での有線鑑賞

Azurys

録音以外の音楽用途から密閉型を選ぶ例。

選ぶ前の確認メモ

  • 使う端末・机・操作方法に合う条件を確認する。
  • 購入する型番と付属品・国内保証を確認する。
  • 必要な機能を絞り、各ショップの販売条件を比べる。

参考資料

  1. ※1HD 550 日本公式製品情報・仕様・販売掲載 ↗
  2. ※2ATH-R50x 取扱説明書(日本語を含む) ↗
  3. ※3ATH-R50x 日本公式:特長・テクニカルデータ ↗
  4. ※4MDR-M1 開発者動画のテキスト版 ↗
  5. ※5MDR-M1 製品情報 ↗
  6. ※6MDR-M1 主な仕様・公式販売掲載 ↗
  7. ※7Focal Azurys ↗
  8. ※8Focal / Naim:Focal Azurys 仕様確認 ↗
  9. ※9オーディオテクニカ:構造・接続・仕様の選び方 ↗