タブレットの選び方
タブレットで仕事は完結する?|ソフト・外部画面・入力環境を確認
会議に参加できる、資料が開ける、文字が打てる。それだけでは仕事の一式が置き換わるとは限りません。必要なソフトと提出手順を確認し、外部画面、キーボード、充電まで含めて使える構成を考えます。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
仕事を一つ、受け取りから提出までたどる
資料とメールが見られるなら、PCを置き換えられそう。
まず普段の仕事を一つ選び、受取、編集、書き出し、提出までたどってみよう。複雑な書式、マクロ、認証、印刷など、必須の操作がタブレット版でもできるかが先だよ。高性能な本体でも、ソフトにない機能は補えない。
Windowsなら、その問題はなくなる?
Surface Pro 12はArm版Windowsだから、ソフトや周辺機器のドライバー対応も見る必要がある。逆にAndroidのDeXは、Androidアプリを扱う環境。PCのような画面とWindowsソフトへの対応を同じものとして考えないようにしよう。
外部モニターが必要なら、端子の形で判断しない
USB-Cのハブを持っているから、どの端末もモニターへ映せるかな。
端子の形が同じでも映像出力の対応は違うよ。Galaxy Tab S11は外部DeXの候補になるが、S10 FEシリーズは外部モニター拡張に対応しない。外部画面で作業する予定なら、この差を性能・機能の条件として先に選ぶんだ。
手元のPDFへ書き込むだけなら、外部画面は要らないね。
その場合は本体の紙面とペンを優先できる。外部画面が必要なら、映すだけか、別の作業領域として使いたいかまで決め、端末・OS・アプリと接続機器の組合せを確認しよう。
会議・SSD・充電を同時に使う場面まで組む
会議中にメモを取り、SSDの資料も開きたい。端子はいくつあれば足りる?
数だけでなく、給電、データ、映像の役割を分けて配線してみよう。Surface Pro 12はUSB-C充電なので、SSDをつなぎながら充電する構成も考える必要がある。ハブを使うなら、そのハブで必要な機能を同時に使えるか確認したいね。
キーボードとハブを付けたら、本体だけの軽さでは選べないね。
そう。ケース、電源、ケーブルまで含む荷物で比べよう。膝の上や小さな机を使うなら、スタンドを開く奥行きも大切。Surfaceは12型専用のキーボードを、13型用と取り違えないようにしたい。
PCの代わりか、PCに足す道具かを決める
本体の価格だけならPCより安く済む候補もありそう。
必要な性能を満たすことを確認してから、キーボード、ペン、ハブ、電源、アプリ代まで足して比べよう。最後の提出だけPCが必要なら、PCも残す構成になる。資料の閲覧と手書きだけをタブレットへ任せるなら、その役割に絞って選べるよ。
全部置き換えるつもりか、持ち歩く作業を切り出すかで、予算のかけ方が変わるんだね。
決まった条件から、次の比較へ
必要な機能が決まったら、使う場所とアプリに合う候補を比べましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
Microsoft · Windowsソフトが必要
Surface Pro 12インチ(第1世代・16GB/256GB)
タブレット形状でWindows作業を持ち出す候補。AndroidやiPadのアプリでは完結しない作業を確認する。
Samsung · Androidの表示と拡張を重視
Galaxy Tab S11(Wi-Fi・256GB)
11型の有機EL、付属Sペン、外部DeXを使う構成。ノートに加え、表示や外部作業環境を重視する場合の候補。
選ぶ前の確認メモ
- 必須作業を受取から提出まで確認する。
- 映像出力と拡張表示、Arm対応、認証や周辺機器の条件を確認する。
- 同時に使う接続と充電を組み、周辺機器込みで重量・費用を比べる。
参考資料
- ※1Microsoft:Surface Pro 12インチの端子・充電・専用キーボード ↗
- ※2Surface Pro 12インチ(第1世代・16GB/256GB):国内販売構成 ↗
- ※3Galaxy Tab S11(Wi-Fi・256GB):公式仕様 ↗
- ※4Samsung:タブレットのDeXと外部モニターの対応機種 ↗
- ※5Galaxy Tab S10 FE(Wi-Fi・128GB):公式仕様 ↗
- ※611インチiPad Air(M4):公式仕様 ↗
- ※7Apple Pencil:機能・対応機種 ↗
- ※8Apple:Apple Pencilの互換性 ↗
- ※9Microsoft:ArmベースのSurfaceでソフトウェアと周辺機器を使う ↗
リサちゃん
ピクくん
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