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マイクの選び方

スピーカーとマイクで通話するには?|声の回り込み・エコーを減らす考え方

長い会議をヘッドホンなしで聞きたい。でも相手から「声が返ってくる」と言われる。マイクを高級にする前に、音を出す側と拾う側を一組で整理しましょう。一人の机と、同じ部屋に複数人がいる会議では解決策が違います。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

相手の声をマイクが拾って、また相手へ戻っている?

リサちゃん

自分は平気なのに、相手だけエコーがすると言うよ。

ピクくん

スピーカーから出た相手の声をマイクが拾い、送り返している可能性がある。まず出力音量を下げ、マイクを口元へ近づけてスピーカーから離してみよう。

リサちゃん

自分のマイクの音が大きいからじゃないの?

ピクくん

入力の上げすぎも関係するけれど、原因は行きと帰りの経路にある。短い通話テストで、一つずつ変えて確認しよう。

ノイズ除去とエコーキャンセルは同じ?

リサちゃん

ノイズを消す機能付きマイクなら大丈夫?

ピクくん

背景雑音を減らす処理と、再生した相手の音が戻るのを抑えるAECは役割が違うよ。ノイズ処理の記載だけで、会議用エコー対策までできるとは考えないほうがいい。

リサちゃん

会議用のスピーカーフォンなら?

ピクくん

マイクとスピーカーを一体で扱う選択肢だね。対応人数や収音範囲、使う会議アプリとの組合せを確認しよう。音楽用スピーカーにマイクを足す構成とは分けて比べたい。

同じ会議室で、全員のPCから音を出していない?

リサちゃん

二人とも自分のPCで会議に入っている。

ピクくん

近くで複数のスピーカーとマイクを同時に有効にすると、音の回り込みを増やしやすい。画面はそれぞれでも、会議の音声をどの端末が受け持つかを揃えよう。

リサちゃん

片方をミュートすればいい?

ピクくん

マイクだけでなく再生側の音声接続も確認したい。会議アプリの音声参加を一台へまとめるか、それぞれヘッドホンを使う構成を検討しよう。

配信では相手の声とPC音をどう混ぜる?

リサちゃん

通話相手の声も配信へ出したいけど、二重になる。

ピクくん

同じ音を二つの経路で配信に入れていないか、入力一覧を見よう。ループバックはPC音を入力へ回す機能なので、何を戻すかの確認が必要なんだ。

リサちゃん

音声ミキサーを買うべき?

ピクくん

まず必要な音を「自分の声・相手の声・ゲーム音」に分け、今のソフトで経路を整理。二人のマイクを別々に録りたいなら、MV7iや複数入力の構成を次の記事で考えよう。

使い方が決まったら、候補を選ぼう

気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。

選ぶ前の確認メモ

  • 入力マイクと、相手の声を出すスピーカーをアプリで指定する。
  • 同じ部屋で音声接続する端末を増やしすぎない。
  • 一人の通話か会議室かを分け、AEC対応は使う構成ごとに確認する。

参考資料

  1. ※1Shure:MV6 公式製品・仕様 ↗
  2. ※2Shure:MV7i 公式製品・仕様 ↗
  3. ※3Audio-Technica:動画配信・収録のマイク選び ↗
  4. ※4Shure:ポッドキャスト用マイクの選び方 ↗
  5. ※5Shure:会議音響ガイド(エコーキャンセルとノイズ処理) ↗