マイクの選び方
スピーカーとマイクで通話するには?|声の回り込み・エコーを減らす考え方
長い会議をヘッドホンなしで聞きたい。でも相手から「声が返ってくる」と言われる。マイクを高級にする前に、音を出す側と拾う側を一組で整理しましょう。一人の机と、同じ部屋に複数人がいる会議では解決策が違います。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
相手の声をマイクが拾って、また相手へ戻っている?
自分は平気なのに、相手だけエコーがすると言うよ。
スピーカーから出た相手の声をマイクが拾い、送り返している可能性がある。まず出力音量を下げ、マイクを口元へ近づけてスピーカーから離してみよう。
自分のマイクの音が大きいからじゃないの?
入力の上げすぎも関係するけれど、原因は行きと帰りの経路にある。短い通話テストで、一つずつ変えて確認しよう。
ノイズ除去とエコーキャンセルは同じ?
ノイズを消す機能付きマイクなら大丈夫?
背景雑音を減らす処理と、再生した相手の音が戻るのを抑えるAECは役割が違うよ。ノイズ処理の記載だけで、会議用エコー対策までできるとは考えないほうがいい。
会議用のスピーカーフォンなら?
マイクとスピーカーを一体で扱う選択肢だね。対応人数や収音範囲、使う会議アプリとの組合せを確認しよう。音楽用スピーカーにマイクを足す構成とは分けて比べたい。
同じ会議室で、全員のPCから音を出していない?
二人とも自分のPCで会議に入っている。
近くで複数のスピーカーとマイクを同時に有効にすると、音の回り込みを増やしやすい。画面はそれぞれでも、会議の音声をどの端末が受け持つかを揃えよう。
片方をミュートすればいい?
マイクだけでなく再生側の音声接続も確認したい。会議アプリの音声参加を一台へまとめるか、それぞれヘッドホンを使う構成を検討しよう。
配信では相手の声とPC音をどう混ぜる?
通話相手の声も配信へ出したいけど、二重になる。
同じ音を二つの経路で配信に入れていないか、入力一覧を見よう。ループバックはPC音を入力へ回す機能なので、何を戻すかの確認が必要なんだ。
音声ミキサーを買うべき?
まず必要な音を「自分の声・相手の声・ゲーム音」に分け、今のソフトで経路を整理。二人のマイクを別々に録りたいなら、MV7iや複数入力の構成を次の記事で考えよう。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
選ぶ前の確認メモ
- 入力マイクと、相手の声を出すスピーカーをアプリで指定する。
- 同じ部屋で音声接続する端末を増やしすぎない。
- 一人の通話か会議室かを分け、AEC対応は使う構成ごとに確認する。
リサちゃん
ピクくん
リサちゃん
ピクくん