プリンターの選び方
A3プリンターの選び方|印刷とスキャンのサイズを分けて考える
A3対応と書いてあっても、A3の原稿をそのままコピーできるとは限りません。大きく出力したいのか、大きな書類を読みたいのかで、必要な機械が変わります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
A3で何をしたいかを一文にする
A3対応と書いてあれば、大きな原稿もコピーできる?
印刷する紙と、読む原稿の最大サイズは別だよ。A3写真を出す機種でも原稿台がA4なら、A3書類をそのまま一度で読む条件は満たせない。
会社の図面をコピーするなら?
A3原稿台またはA3読取に対応する送り装置が必要。写真を飾るならインクと用紙へ進む。この二つを先に分けると、大型の事務機と写真向けの機種を同じ順位で迷わずに済む。
A3対応ならA3コピーもできる?
予定表を大きく出して、図面もコピーしたい。
印刷と原稿台は別のサイズ。TR9530aはA3出力でも原稿台はA4級。A3原稿を丸ごと載せたいなら、原稿台もA3のモデルへ進もう。
TR9530aでA3資料の表裏を一度に読みたいのは別の希望なんだ。
そう。A3を出すサイズ、原稿台のサイズ、ADFのサイズと両面読取を別の欄に書き出そう。その条件が全部必要なら、該当する仕事向けの複合機へ絞れるよ。
スキャンしてつなげれば同じ?
半分ずつ取り込めば十分かな。
一度だけならソフトの分割読み取りも選択肢。ただし位置合わせや手間が増える。毎日A3書類を扱う仕事なら、大きな原稿台と対応ADFのある機種が使いやすいよ。
合成なら小さい機械で済むけれど、確認が増えるのね。
罫線が境目でずれていないか、文字が切れていないか確認する必要がある。寸法が大切な図面や束の原稿では、原寸で載せられる台の価値が大きくなるよ。
束のA3書類も読みたい
原稿台がA3ならADFもA3?
ADFの最大用紙サイズと両面対応を別に確認しよう。MFC-J7110CDWはA3を扱えても自動両面読取は非対応。片面と両面の書類がどれだけあるかが分かれ道だね。
両面の印刷と、両面の読み取りも別?
別だよ。紙へ表裏を印刷する機構と、元の紙の表裏を読み取る機構が違う。仕様表の「両面」だけで決めず、どちらの機能かまで確かめよう。
A3ノビはA3と何が違う?
写真を大きく刷るときに出てきたよ。
A3より大きい用紙で、写真の余白や作品づくりに使う。対応していても背面トレイだけだったり、普通紙の両面サイズは違ったりする。紙の種類と給紙口までセットで確認しよう。
A3ノビを使えても、前のカセットには入らないことがある?
その通り。いつも普通紙A4を入れ、作品だけ背面から給紙する使い方なら合うこともある。厚い写真紙を何枚連続で送れるかも、給紙口別に確認したいね。
一か月に数回だけA3を使う
毎日はA4のコピーだけなんだ。
EP-988A3のようにA4を中心に時々A3を出す機種も候補になる。一方、A3用紙を常時入れて連続印刷するなら、トレイ数・容量・設置を優先する仕事向けを見よう。
A4を普段入れたまま、A3も常備したいなら?
二段カセット等の候補で、それぞれの段の対応サイズを確認しよう。口数や段数だけでは容量が同じとは限らない。A3を入れたときの張り出しまで設置へ含めるんだ。
寸法表なら棚に入りそう
高さも幅も足りているよ。
A3用紙を入れてトレイが伸びた状態と、後ろ給紙の空間まで測ろう。インク交換と原稿カバーを開くスペースも必要。重い機種は棚の耐荷重と搬入経路も購入前に確認したいね。
搬入できても、カバーを開けられなければ困るね。
棚板の下に置くなら特に原稿カバーの可動域を測ろう。A3コピーをよく使う人は、机上へ置いて原稿を載せやすい高さかも選ぶ理由になるよ。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
選ぶ前の確認メモ
- 何を何枚、どの頻度で印刷するかを先に決める。
- 印刷サイズと読み取りサイズ、印刷とスキャンの両面機能を分ける。
- 本体・純正消耗品・交換部材・保守を含む費用と置き場を確認する。
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