プリンターの選び方
プリンターの選び方|写真・書類・毎月の枚数から必要な一台へ
写真を飾りたい、子どものプリントをコピーしたい、仕事の書類をまとめて出したい。最初に機種名ではなく、家で紙にしたいものを決めると選びやすくなります。
リサちゃんとピクくんと整理しよう
家用なら写真プリンターでよい?
写真もあるけど、一番多いのは学校の書類かな。
文字中心なら顔料黒と自動両面、写真中心なら用紙対応と写真用インクを見よう。コピーする枚数が多いなら、画質よりADFの有無で手間が変わるよ。
写真もコピーも、どちらも大事な家は?
例えば月に数枚の写真と毎週の配布物なら、写真用インクに加えて原稿台だけで足りるかを見る。兄弟用に20枚ずつコピーするならADFの手間の差が大きい。まず一番繰り返す作業を決めると、写真用の機種とADF機のどちらを比べるかが決まるよ。
月に何枚で大容量にする?
タンクのほうが一枚安いなら、少ししか使わなくても得?
本体の差額を使う枚数で回収できるかが大切。月の枚数だけでなく、毎週使うのか年賀状の時だけなのかも考えよう。計算方法は費用の記事で、自分の条件を入れられるよ。
本体が一万円高くても、一枚安ければ取り戻せる?
たとえば一枚あたりの差が仮に5円なら、一万円を回収するには2000ページ必要。これは計算例で商品の価格ではないよ。自分の予定枚数で、使う間に差を取り戻せるか考えよう。
複合機なら書類を全部任せられる?
コピーとスキャンがあれば、束も両面もいける?
原稿台だけなら一枚ずつ置く。ADFなら束を送れるけれど、両面を自動で読むかは別。印刷を両面にする機能とも分けて確認しよう。
裏にも文字がある30枚なら、何を確認するの?
「自動両面印刷」は出てくる紙の話。「両面スキャン」は入れる原稿の話だよ。片面ADFなら裏面の入れ直しとページ順の確認が必要なので、30枚を頻繁に読むなら両面原稿を自動で処理できる機種を選ぶ理由になる。
A3はたまに必要なんだ
大きな予定表だけA3で出せたらいい。
A3出力だけなら家庭向けにも候補がある。A3原稿のコピーまで必要なら、大きい原稿台が必要。先にこの二つを分けると、置けない大型機を買わずに済むよ。
A4用のスキャナーでも、A3原稿を扱う方法はある?
二分割して合成する方法はあるけれど、境目の確認が増える。一度だけの図面か毎週の原稿かを決めて、頻繁ならA3原稿台を持つ機種を比較しよう。
棚に入れば置けるよね?
閉じた寸法ならちょうど入るよ。
給紙・排紙トレイを伸ばす奥行き、原稿カバーを開ける高さ、インクを換える前方も必要。背面給紙と前面カセットのどちらが使える棚かを見よう。
本体の幅と奥行きを測るだけでは足りないんだ。
実際に使う紙を入れる向きを思い浮かべよう。棚に前面が出せても背面給紙の上に棚板があると写真用紙を入れられない。原稿カバーとインク交換を動かせる場所まで取れば、設置後に毎回持ち上げることを避けられる。
スマホだけで使いたい
パソコンがなくても初期設定からできる?
機種の対応アプリとWi-Fi接続方法を確認しよう。アプリからできる印刷とPCドライバーでだけ選べる用紙・色の設定が違う場合がある。家族の端末から使う手順も選ぶ条件だね。
同じアプリを家族も入れればよいんだね。
使うスマホのOSとWi-Fi環境、欲しい用紙サイズで印刷できるかまで確かめよう。写真の色を細かく設定するならPC側の機能が必要になる場合がある。普段する操作で選ぶと迷いにくいよ。
年に数回だけなら?
ほとんど使わないけど家に欲しい。
すぐ家で出せる便利さに価値があるなら基本機を見よう。一方、たまの数枚なら外の印刷サービスも含めて費用を考えられる。買うならインクを長く放置する使い方の手入れも説明書で確認しよう。
家で使う回数が少ないほど、小型を優先してよい?
置きやすさに意味はあるけれど、毎回する用紙セットや両面の手戻りも考えたい。たまに十枚の両面資料を作るのか、写真一枚だけなのかで必要な機能は違うよ。
持ち歩くなら、A4書類用と小さな写真用を分ける
外で印刷したいなら、小さいプリンターなら何でもよい?
何を渡すかで分けよう。PX-S06BはA4書類を印刷できる内蔵電池式で約1.7kg。SELPHY CP1500はL判などの写真用で約850gだけれど、A4書類は印刷できない。軽さだけで代わりに選べないよ。
電池が使えれば、自宅と同じ速さで動く?
PX-S06BのカラーはACまたは外付け電池で約4ipm、内蔵電池では約2ipm。電源条件をそろえて見る必要がある。CP1500は外付け電池が別売で、USB-Cもデータ用だから、本体と電池・電源・用紙まで一式で持てるかを確認しよう。
たまに写真と書類を両方出したい場合は?
A4書類を外で出す必要が優先ならA4用から選ぼう。小型写真機は専用用紙のサイズとインクセットが前提で、家庭用の写真用紙をそのまま使う道具ではない。給紙と排紙の空間、通信できない場所での接続まで考えると、使う場面に合う候補を決められるよ。
使い方が決まったら、候補を選ぼう
気になる使い方に合わせて、次の記事で具体的に比べてみましょう。
今回出てきた商品
本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。
Canon · 写真も学校の書類も
Canon PIXUS TS8930
写真向けの染料インクと文字向けの顔料黒を持ち、前後の給紙で普通紙と写真用紙を使い分けられます。家族で写真も書類も印刷する人を最初の候補にしました。
選ぶ前の確認メモ
- 何を何枚、どの頻度で印刷するかを先に決める。
- 印刷サイズと読み取りサイズ、印刷とスキャンの両面機能を分ける。
- 本体・純正消耗品・交換部材・保守を含む費用と置き場を確認する。
参考資料
- ※1Canon PIXUS TS8930:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※2Canon PIXUS TS3730:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※3Brother DCP-J929N:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※4EPSON エコタンク EW-M757TW:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※5Canon GX7130:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※6Brother HL-L2460DW:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※7Brother MFC-J7310CDW:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※8Canon TR9530a:国内仕様・消耗品条件 ↗
- ※9キヤノン:国内インクジェットのラインアップ ↗
- ※10エプソン:個人・家庭向け製品比較 ↗
- ※11エプソン:印刷コスト・速度の測定条件 ↗
- ※12Epson PX-S06B/W 国内公式仕様 ↗
- ※13Canon SELPHY CP1500 国内公式仕様 ↗
リサちゃん
ピクくん
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リサちゃん
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