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録音レコーダーの選び方

録音レコーダーの選び方|声・演奏・動画のどれを録る?

練習を聴き返す、自然の音を集める、動画の声を別に録る。同じ「録音」でも、マイクを置く場所と必要な入力数は変わります。まず録りたい音から、マイク付きの携帯機か外部マイク用の録音機かを選びましょう。

リサちゃんとピクくんと整理しよう

練習を録るなら、マイクも別に買う?

リサちゃん

アコギと歌を一緒に録って聴き返したい。

ピクくん

最初はステレオマイクが付いたハンディ型で、演奏との距離を変えながら録れるよ。歌とギターをあとで別々に調整したいなら、それぞれにマイクを置いて別トラックにする方法もある。その場合は外部入力が必要になるね。

会議のICレコーダーでも演奏を録れる?

リサちゃん

家にある声用の小さな録音機でいいかな。

ピクくん

手持ちを試すのはよいね。ただし演奏用に買うなら、ステレオマイクの配置、対応音圧、圧縮しないWAV録音や手動設定を確認したい。声を聞き取りやすくする処理が、演奏には合わないこともある。名前より、録る音に必要な条件で選ぼう。

マイクの向きで何が変わる?

リサちゃん

どれも左右に二つ付いているように見える。

ピクくん

DR-05XPは無指向性、DR-07XPはA-BとX-Yへ動かせる単一指向性。H2essentialは前・後・両側などを切り替えられる。音を広く含めたいのか、正面を中心にしたいのかから考えると違いが分かりやすいよ。

8トラックならマイクを8本挿せる?

リサちゃん

人数が多いので数字の大きいものがいいかな。

ピクくん

入力数と記録トラック数を分けよう。Portacapture X8は6入力とステレオミックスで8トラック、XLR/TRS端子は4つ。ミックスの2トラックを追加マイクの入口にはできない。何本を別々に調整したいかを先に数えよう。

32bit floatなら、置くだけで失敗しない?

リサちゃん

音割れを気にしなくてよくなる?

ピクくん

録音後の音量調整には大きな余裕があるけれど、マイクやアナログ回路が歪んだ音は戻せない。風や手で触る音、遠すぎる声も、形式だけでは解決しないよ。録音前に置き場所と接続を確かめ、ヘッドホンで音を確認することは大切。

カメラから離したマイクで声を録りたい

リサちゃん

画角に合わせてカメラを離すと、声が遠くなる。

ピクくん

マイクは声に合う位置へ、録音機は外部入力と電源の条件で選ぼう。F3やFR-AV2は内蔵マイクがなく、外部マイク用の2入力機。映像と別々のファイルになるので、あとで合わせる方法も先に決めておきたいね。

本体代だけで始められる?

リサちゃん

カードと電池は家にあるものでいい?

ピクくん

動作確認されたカード、必要な電池や給電、ヘッドホンを確認しよう。屋外なら適合する風防、外部マイクならケーブルやスタンド、同期するなら対応機器も必要になる。ZOOMの3年間保証には国内新品・個人所有・購入から3か月以内の登録など条件があり、TASCAMは国内保証書と購入記録も大切だよ。

一台で会場全体と声を残すには?

リサちゃん

ステレオマイクで録れば、後で歌だけ大きくできる?

ピクくん

会場全体が左右の二つに混ざるため、歌だけの調整には限界がある。内蔵ステレオで雰囲気を、外部マイクで声を別トラックへ残す構成なら、後から比率を変えられる。

リサちゃん

最初から外部入力が多い機種が必要?

ピクくん

録る人数と楽器の数が決まっているときに選ぶ。練習の振り返りだけなら本体一つで十分な場合もある。マイク、ケーブル、スタンド、電源を含めた携帯量まで考えよう。

対談を机で録るなら、録音できる卓も比較する

リサちゃん

二人で話す番組なら、ハンディ録音機を真ん中に置けばよい?

ピクくん

同じ部屋の全体を残すなら一つの方法だけれど、二人の声を後から別々に直すなら、各マイクを個別に録る構成が扱いやすい。RØDECaster Duoのような配信用の卓は、マイク2系統に加え、遠隔ゲストの音や複数のヘッドホンをまとめる候補になる。

リサちゃん

昔からあるミキサーでも、同じように録れる?

ピクくん

音を混ぜる機能と保存する機能は別だよ。SDカード等へ単体で録れるか、PCが必要か、保存されるのがステレオか個別トラックかを確認しよう。録音機能がない卓を買うなら別の録音先が要る。配信用ミキサーの記事で、人数・遠隔通話・録音の送り先をそろえて比べよう。

条件を決めて候補を比べる

使う場所と接続が決まったら、対応する候補へ進みましょう。

今回出てきた商品

本文の違いを説明するための実例です。掲載順はおすすめ順位ではありません。

TASCAM · 演奏に合わせてマイクの開き方を変える

TASCAM DR-07XP

内蔵ステレオ/3.5mmマイク・外部入力。XLRなし。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

ZOOM · 内蔵マイクと外部マイク2本を組み合わせる

ZOOM H4essential

内蔵ステレオ+XLR/TRSコンボ2。3.5mmは内蔵マイクと切替。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

TASCAM · 周囲の音を含めてシンプルに録る

TASCAM DR-05XP

内蔵ステレオ/3.5mmマイク・外部入力。XLRなし。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

ZOOM · 前・後・両側を録り分ける

ZOOM H2essential

内蔵3マイク/3.5mmマイク・ライン入力。XLRなし。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

ZOOM · 外部マイク2本を小さく別録音

ZOOM F3

XLR2(MIC/LINE切替)。TRSコンボではない。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

TASCAM · 2入力と有線タイムコードをまとめる

TASCAM FR-AV2

XLR/TRSコンボ2。3.5mm入力と同時入力上限は2。録る対象と必要な入力数が合う場合の候補です。

選ぶ前の確認メモ

  • 何をどの距離から録るかを決め、内蔵マイクか外部マイクかを選ぶ。
  • 入力数と記録トラック数、電源・カード・風防などの必要品を確認する。
  • 編集ソフト、同期方法、日本向け新品の保証条件を揃えて比較する。

参考資料

  1. ※1TASCAM DR-07XP 日本向け公式仕様 ↗
  2. ※2TASCAM:国内保証と修理窓口 ↗
  3. ※3ZOOM H4essential 日本向け公式仕様 ↗
  4. ※4ZOOM:国内購入と3年間保証の登録条件 ↗
  5. ※5ZOOM TCA-1:対応本体と必要ファームウェア ↗
  6. ※6TASCAM DR-05XP 日本向け公式仕様 ↗
  7. ※7ZOOM H2essential 日本向け公式仕様 ↗
  8. ※8ZOOM F3 日本向け公式仕様 ↗
  9. ※9TASCAM FR-AV2 日本向け公式仕様 ↗
  10. ※10TASCAM DR-07XP:入力レベル・録音形式の取扱説明書 ↗
  11. ※11ZOOM:現行ハンディレコーダー比較表 ↗
  12. ※12Tentacle SYNC E:LTC・カメラ・編集ソフトの接続手引き ↗
  13. ※13AudioTechnology:H5studioの実機レビュー(2025年6月) ↗
  14. ※14MusicRadar:DR-40XPの実機レビュー(2026年8月) ↗
  15. ※15ZOOM H1essential 日本向け公式仕様 ↗
  16. ※16TASCAM Portacapture X6 日本向け公式仕様 ↗
  17. ※17ZOOM H5studio 日本向け公式仕様 ↗
  18. ※18TASCAM DR-40XP 日本向け公式仕様 ↗
  19. ※19TASCAM DR-40XP:製造番号による無償点検・改修 ↗
  20. ※20TASCAM Portacapture X8 日本向け公式仕様 ↗
  21. ※21ZOOM H6studio 日本向け公式仕様 ↗
  22. ※22TASCAM FR-AV4 日本向け公式仕様 ↗
  23. ※23ZOOM F6 日本向け公式仕様 ↗
  24. ※24RØDE RØDECaster Duo:公式仕様・接続条件 ↗
  25. ※25RØDE RØDECaster Duo:公式仕様・接続条件 ↗
  26. ※26RØDE RØDECaster Duo:公式仕様・接続条件 ↗